1. まとめトップ

気になるNY為替や円、米ドル、ユーロ、豪ドルなどの為替市場の概況

FXや投資で金融市場の情報を集めており、それらを時系列でまとめることで、さらに有益な情報になるのではと思います。また為替に影響を与える経済ニュースも随時更新します。

更新日: 2020年05月26日

28 お気に入り 278543 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

東京為替:ドル・円は107円70銭台で推移、株高を意識したドル買いも

26日午前の東京市場でドル・円は107円70銭台でやや小動きが続いている。日経平均は210円高で推移しており、国内経済活動の段階的な拡大が意識されているようだ。株高を受けてドル・円は下げ渋っているようだが、米中対立は解消されていないため、リスク選好的なドル買い・円売りが一段と広がる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円68銭から107円77銭、ユーは・ドルは1.0893ドルから1.0904ドル。ユーロ・円は117円16銭から117円49銭。

来週の相場で注目すべき3つのポイント:緊急事態宣言解除なるか、米中摩擦の行方、二次感染の状況

来週のドル・円は底堅い値動きか。世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス対応をめぐり米国と中国は対立している。両国の関係悪化を警戒してリスク選好的な為替取引は縮小しつつあるが、日本銀行による追加金融支援策は円買い圧力を弱める可能性があること、米連邦準備制度理事会(FRB)の経済支援策への期待は失われていないことから、リスク回避的なドル売り・円買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。

米中対立は長期化の様相を呈している。トランプ政権は香港の「一国二制度」を持ち出し、ポンペオ国務長官が批判的な見解を示したのに対し、中国側もすぐに内政干渉と反論している。米国の台湾への武器輸出などにも問題が広がり、非難の応酬が続く。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、「第1段階に合意した米中貿易交渉について破棄されない」と予想しているが、市場の警戒感は払しょくされていないようだ。

ただ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は議会証言やセミナーなどで、緩和的な措置に言及しており、株式市場を支える要因となっていることは見逃せない。米国では新型コロナ抑止のための制限措置は緩和されており、米国経済の段階的な再開(経済正常化)を見込んだドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。

NY為替・22日=ドル円が小幅続伸 ユーロドルは続落

22日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.0901ドルと前営業日NY終値(1.0950ドル)と比べて0.0049ドル程度のユーロ安水準だった。中国は本日開幕した全国人民代表大会(全人代)で香港の直接的な統治を強化する新たな治安法制の審議を始めた一方、トランプ米大統領は「非常に強力な対応を取る」と中国をけん制した。米中対立激化への懸念から投資家がリスク回避姿勢を強め、ユーロ売り・ドル買いが進んだ。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ売りも出て、24時前に一時1.0885ドルと日通し安値を更新した。
 なお、この日公表された欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月30日分)で、新型コロナウイルス感染拡大による経済対策として3月に導入した7500億ユーロの資産購入について、「景気の一段の悪化が明確となれば、次回6月4日の定例理事会で規模拡大に踏み切る可能性がある」との見解が示されたこともユーロの重し。

ドル円は小幅続伸。終値は107.64円と前営業日NY終値(107.61円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。香港株などアジア株式相場の下落を受けて、日本時間夕刻に一時107.32円と日通し安値を付けたものの、NY市場に限れば小幅なレンジでのもみ合いに終始した。メモリアルデーの前営業日で米債券市場が短縮取引となったほか、米経済指標の発表もなく手掛かり材料に欠けたため、積極的な売買は手控えられた。米株式市場がオープンする22時30分以降の値幅は19銭程度と小さかった。

 ユーロ円は続落。終値は117.32円と前営業日NY終値(117.84円)と比べて52銭程度のユーロ安水準。ECB理事会議事要旨やレーンECB専務理事兼チーフ・エコノミストの「現在のような世界的な環境下では低インフレはこれまでよりも根強くなり、物価上昇は目標を長期にわたり下回り続ける可能性がある」との発言が相場の重しとなり、一時117.00円と日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。

NY為替:米中対立激化を懸念してリスクオフ

21日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円83銭まで上昇後、107円55銭まで下落して107円59銭で引けた。米4月中古住宅販売件数や4月景気先行指数が予想を上回り、ドル買いが一時優勢となったが、クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長やパウエルFRB議長が当面ゼロ金利を維持する方針や追加措置の可能性を繰り返すとドル売りが再燃したほか、米中対立激化懸念にリスク回避の円買いが強まった。

ユーロ・ドルは1.1008ドルまで上昇後、1.0937ドルまで下落して1.0949ドルで引けた。ユーロ圏5月製造業PMIが予想を上回ったことを受けたユーロ買いが続いたのち利食いに押された。ユーロ・円は118円51銭から117円74銭まで下落。上院が香港を巡り、対中制裁案を提示するなど米中対立激化を懸念しリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2206ドルから1.2250ドルのレンジ内で上下に振れた。英国の5月製造業PMIの改善でポンド買いが強まったが、英国中銀がマイナス金利導入することを織り込み5年債利回りが過去最低水準となるとポンド売りが上値を抑制した。ドル・スイスは0.9659フランから0.9713フランまで上昇した。

NY為替:米金利先安観でドル弱含み

20日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円70銭から107円34銭まで下落し、107円53銭で引けた。4月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、ウイルスが経済に重くのしかかり中期的に異例な不透明感や著しいリスクに対処すべく、追加緩和の手段を協議したことが明らかになると、金利先安感に伴うドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0949ドルから1.0999ドルまで上昇し、1.0979ドルで引けた。ユーロ圏5月消費者信頼感指数速報値の改善を好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は117円90銭から118円20銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2288ドルまで上昇後、1.2226ドルまで下落。ベイリー英中銀総裁が証言で、マイナス金利導入も除外しない方針を示したためポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9669フランから、0.9638フランまで下落した。

NY為替:ドル・円は上げ渋り、パウエルFRB議長が追加措置の可能性を示唆

19日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円63銭から108円09銭まで上昇後、107円70銭まで弱含み、107円70銭で引けた。日本銀行の臨時会合開催で追加緩和観測が広がり、円売りが一時強まった。その後、パウエルFRB議長が上院銀行委員会での証言で低金利維持や追加措置の可能性を示唆したため米債利回り低下に伴いドル売りが強まった。

ユーロ・ドルは1.0953ドルから1.0919ドルまで下落して1.0923ドルで引けた。景気悪化への懸念や英国政府のグルーバル関税計画が域内経済に不利になると警戒したユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は118円20銭まで上昇後、117円63銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2224ドルから1.2296ドルまで上昇。英国政府が発表した完全離脱後の関税引き下げ計画を好感したポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9699フランまで下落後、0.9728フランまで上昇した。

NY為替:米債利回りの上昇を意識してドル強含み

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円24銭から107円77銭まで上昇して107円68銭で引けた。今週予定されている過去最大規模の入札を控え米国債は軟調。ニューヨーク州が今週中にも一部活動を再開すると知事が発表すると米債利回りの上昇に伴いドル買いが一段と強まった。



ユーロ・ドルは1.0844ドルまで上昇後、1.0801ドルまで下落して1.0801ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)への不透明感が根強く、戻り高値からユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は116円02銭から116円52銭まで上昇。経済活動再開への期待にリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2283ドルまで下落後、1.2363ドルまで上昇した。英国と欧州連合(EU)との貿易協議への懸念や経済活動再開への軌道が依然不透明で引き続きポンド売り圧力となった。ドル・スイスは0.9704フランまで下落後、0.9735フランまで上昇した。

来週の相場で注目すべき3つのポイント:世界2次感染動向、緊急事態宣言の見極め、米中関係

今週のドル・円は底堅い値動きか。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で米中関係や世界経済の先行きへの懸念は消えていない。主要国の株式が再び下落した場合、投資家のリスク許容度は一段と低下し、安全通貨としてのドルの需要はやや強まる可能性がある。

新型コロナウイルスの発生源をめぐり米トランプ政権が中国に対する批判を強めており、米中の対立は一層深まる可能性があることから、一部でリスク回避的な円買いが増えるケースも想定されるが、トランプ大統領はドル高について肯定的な見解を示しており、目先的にリスク回避的なドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとみられる。

米国の多くの州で都市封鎖(ロックダウン)が段階的に解除される方向で、経済の正常化に向けて期待感が高まる。しかしながら、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の悲観的な発言内容に市場心理は圧迫され、世界経済の早期持ち直しへの観測は後退している。今週発表される経済指標が市場予想を下回った場合、パウエル議長の予想を裏付ける可能性もあろう。その場合、米長期金利は低下しても安全通貨としてのドル買いは縮小せず、主要通貨に対して底堅く推移すると予想される。パウエル議長は今週9日と21日に発言機会があり、景気回復の足取りについての見解に再度注目が集まりそうだ。

FRBのマイナス金利導入に関する可能性も、引き続き焦点となる。パウエル議長は否定的な見解を示しているが、市場関係者の間では年内にも導入される可能性があるとの思惑が浮上している。パウエル議長が米国金利見通しについて弱気な見方を提示した場合、ドルの上昇を抑える圧力になりうる。

NY為替:ドル下げ渋り、消費者信頼感改善や経済活動再開への期待も

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円86銭まで下落後、107円37銭まで上昇して107円09銭で引けた。米中対立激化や米4月小売売上高が予想を下回り過去最大の下落率となったため、ドル売り・円買いに拍車がかかった。その後発表された米5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は、予想外に4月から改善。米3月JOLT求人件数も予想を上回ったほか経済活動再開の一段の拡大期待に見通しが改善し、米債利回りの上昇に伴いドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは1.0789ドルから1.0851ドルまで上昇も1.0820ドルまで戻して引けた。ユーロ・円は115円48銭から116円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2193ドルから1.2102ドルまで下落。英国と欧州連合(EU)との通商交渉が難航するとの懸念にポンド売りが加速した。欧州連合(EU)のバルニエ首席交渉官は、英国との通商交渉を楽観視していないとコメント。
ドル・スイスは0.9745フランから0.9698フランまで下落した。

NY為替:米追加経済支援や経済活動再開への期待広がる

14日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円86銭まで下落後、107円37銭まで上昇して107円23銭で引けた。トランプ大統領が中国と断交も検討していることを明らかにすると米中関係悪化懸念が強まったほか、米週次新規失業保険申請件数が予想を上回り過去8週間で3600万件に達し景気への懸念にドル売り・円買いが優勢となった。その後、トランプ大統領がウイルス対策で第4弾救済策も検討する可能性があるとの発言を受けた期待感やウイルス感染拡大ペースの鈍化、一段の経済の活動再開が明らかになるとドル買い・円売りが再燃した。



ユーロ・ドルは1.0775ドルから1.0816ドルまで上昇して1.0803ドルで引けた。ユーロ・円は115円33銭から115円93銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2166ドルから1.2233ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9755フランから0.9714フランまで下落した。

NY為替:パウエルFRB議長が長期リセッションの可能性を警告

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円74銭まで下落後、107円15銭まで上昇して107円03銭で引けた。米国の4月生産者物価指数(PPI)が予想以上に低下したほか、パウエルFRB議長がウイルスの影響による長期にわたる景気後退の可能性を警告したことが嫌気され、ドル売り・円買いが強まった。その後、米30年債入札の低調な結果に米債利回りが下げ止まりドル売りは後退した。

1 2 3 4 5 ... 365 366