1. まとめトップ

気になるNY為替や円、米ドル、ユーロ、豪ドルなどの為替市場の概況

FXや投資で金融市場の情報を集めており、それらを時系列でまとめることで、さらに有益な情報になるのではと思います。また為替に影響を与える経済ニュースも随時更新します。

更新日: 2019年02月17日

27 お気に入り 243908 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

来週の相場で注目すべき3つのポイント:米景気指標、FOMC議事録、国内貿易収支

来週のドル・円は下げ渋りか。米中政府は北京で行っていた閣僚級貿易協議を終え、今週ワシントンで協議を再開する方針を明らかにしたことから、協議進展を期待した円売りは継続する可能性がある。

米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを休止するとの見方が広がっていることや、世界経済の減速懸念が消えていないことはドルの下押し要因となりそうだが、ユーロ圏の景気減速を懸念したユーロ売りや英国の欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)の不透明感を背景としたポンド売りによって、安全逃避のドル買いが入りやすい。直近の米インフレ指標の伸び率は鈍化しており、12月の小売売上高は9年ぶりの大幅減が示された。2月末に発表予定の10-12月期国内総生産(GDP)が低調な内容だった場合、新たなドル売り材料となるだろう。

ただ、米国金利の先高観はすでに後退しており、現時点でリスク回避的なドル売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。欧州委員会が今年と来年の域内経済の成長について下方修正したことや、ドイツ経済の悪化を警戒してユーロ売り・米ドル買いは継続する可能性がある。スペインにおける政治不安が台頭していることもユーロ売り材料になるとみられる。

こうした欧州リスクから逃避資金がドルに流入する展開で、ドル・円の取引ではドル買いが縮小する可能性は低いとみられる。ドル・円は14日にかけて111円13銭まで上昇した。110円は短期的な下値目途(サポートポイント)になるとみられており、ドル・円が110円台を維持している間は、リスク回避的なドル売りが大きく広がる可能性は低いと予想される。

NY為替:ドル110円50銭、米国政府機関閉鎖が回避

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円65銭まで上昇後、110円38銭まで下落し110円43銭で引けた。米中貿易交渉が合意に向けて前進したことや米国政府機関閉鎖が回避されたことを好感しいったんドル買いが優勢となった。しかし、米1月鉱工業生産が予想外のマイナスに落ち込んだほか、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁がウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで「本年、利上げを見送る可能性がかなりある」との見解を示すと、ドル売りが強まり、伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは1.1234ドルに下落後、1.1306ドルまで上昇して1.1293ドルで引けた。クーレ欧州中央銀行(ECB)理事が景気減速の長期化に懸念を示し、新たに対欧州金融機関向け長期融資LTRO、TLTROを委員会で検討する意向を見せたためユーロ売りに拍車がかかった。そのほか、スペインの総選挙やイタリア欧州連合(EU)離脱懸念に域内政局不安もさらなるユーロ売りにつながった。その後、週末のショートカバーが加速。ユーロ・円は、124円23銭まで下落後、124円85銭まで上昇した。リスク選好の円売りが優勢となった。

NY為替:ドル反落、12月米小売売上高は予想外の減少

14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円07銭から110円42銭まで下落し、110円42銭で引けた。米12月小売売上高が予想外に9年ぶりの大幅な落ち込みを見せ、10-12月期国内総生産(GDP)の成長見通しは下方修正されたほか、先行き見通しも悪化し、ドル売りに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.1261ドルから1.1310ドルまで上昇し、1.1296ドルで引けた。ユーロ・円は、125円21銭から124円72銭まで下落。世界経済の悪化懸念が再燃しリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2840ドルから1.2773ドルまで下落した。英議会が欧州連合(EU)離脱問題でメイ首相提案の動議を否決したため、合意ない離脱への警戒感が強まり、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは、1.0093フランから1.0045フランまで下落した。

NY為替:予想を上回る米1月コアインフレ率でドル買い強まる

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円70銭から111円05銭まで上昇し、111円01銭で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目している1月の米消費者物価コア指数は予想を上回ったこと、トランプ米大統領が政府機関閉鎖を回避する意向を示したこと、また、米中貿易協議への期待感などを背景にドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1309ドルから1.1260ドルまで下落し、1.1261ドルで引けた。さえないユーロ圏12月鉱工業生産に加えて、スペインの政局不安がユーロ売り材料となった。スペイン議会は与党・社会労働党の2019年予算案を否決し、早期総選挙の見通しが強まった。ユーロ・円は、125円27銭から124円96銭まで下落。ポンド・ドルは、1.2924ドルから1.2845ドルまで下落した。1月の英国消費者物価指数が2年ぶりに英国中銀の目標を下回り、ポンド買いは後退。ドル・スイスは、1.0053フランから1.0094フランまで上昇した。

2月12日のNY為替概況

12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円35銭から110円55銭まで上昇した。米国の12月JOLT求人件数が予想を上回ったほか、米国政府機関閉鎖を回避する可能性が高まったことや米中貿易協議への期待感にリスク選好のドル買い・円売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1287ドルから1.1340ドルまで上昇して引けた。

ユーロ・円は、124円64銭から125円27銭まで上昇。

ポンド・ドルは、1.2857ドルから1.2909ドルまで上昇。「離脱協定で3月29日までの合意は可能」とのハント英外相の発言を受けて、合意ない離脱回避への期待感に、ポンドのショートカバーが強まった。

ドル・スイスは、1.0093フランから1.0056フランまで下落した。

NY為替:欧州の政治・経済への不安でユーロ売り強まる

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円20銭から110円47銭まで上昇し、110円38銭で引けた。米中貿易協議再開への期待で米債利回り上昇に伴うドル買い・円売りが優勢となった。ただ、米国政府機関が再度閉鎖されるリスクに直面しており、リスク選好的なドル買いは110円台前半で一服した。

ユーロ・ドルは、1.1315ドルから1.1267ドルまで下落し、1.1276ドルで引けた。域内経済の成長減速懸念や反欧州連合(EU)派が勢力を強めているとの報告が嫌気され、ユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、124円88銭まで上昇後、124円42銭まで下落。ポンド・ドルは、1.2914ドルから1.2845ドルまで下落。予想を下回った昨年10-12月期の英国内総生産(GDP)を嫌気したポンド売りが加速した。ドル・スイスは、1.0032フランから1.0054フランまで上昇した。

来週の相場で注目すべき3つのポイント:米つなぎ予算期限、中国貿易収支、英議会で離脱案修正の審議採決

来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)が1月29-30日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でややハト派寄りの見解を示し、利上げ停止観測が浮上した。しかしながら、欧州経済の減速や英国の合意なき欧州連合(EU)離脱への警戒感も高まっており、安全逃避目的のドル買い・欧州通貨売りはしばらく継続する可能性がある。

1月の米雇用統計で失業率は上昇し、雇用情勢のさらなる改善は期待できないとの見方が広がったことや、製造業の景況感がやや悪化していることから、発表される1月消費者物価指数や12月小売売上高などの主要指標が予想を下回った場合、市場は米利上げ休止をより強く意識してドル売りが再び強まる可能性がある。

ただ、欧州経済(ユーロ圏経済)の減速を警戒してユーロ売り・ドル買いは継続する可能性があることは無視できない。ドイツやユーロ圏の経済指標内容が悪化した場合、ユーロ売り・米ドル買いが強まる見通し。また、14日に英国議会で政府のEU離脱に関する修正案の採決が予定されているが、否決された場合、合意なきEU離脱の可能性が高まるため、ポンド売り・米ドル買いが強まりそうだ。欧州通貨に対してドルが強い動きを見せた場合、ドル・円の取引でもドルが消去法的に買われる可能性があり、ドルは全般的に底堅い値動きとなりそうだ。

壁建設をめぐるトランプ政権の議会運営が度々批判されており、与野党協議が難航して再び政府機関が閉鎖されるリスクは除去されていないが、政府機関の再閉鎖を警戒したリスク回避的なドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

2月8日のNY為替概況

8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円88銭から109円67銭まで下落して109円70-80銭で引けた。世界経済の成長減速や米中貿易摩擦の先行き不透明感にリスク回避のドル売り、円買いが優勢となった。3月1日に予定されている米中貿易協議の期限が延期される可能性が報じられると、リスク回避の動きが後退した。

ユーロ・ドルは1.1351ドルから1.1321ドルまで下落し、1.1325ドルで引けた。イタリアの12月鉱工業生産が予想外のマイナスに落ち込み、同国債券利回りが上昇。域内経済への懸念が引き続きユーロ売り材料となった。米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは「イタリアが数四半期景気後退入りした場合、イタリア銀にさらなる圧力となる」と警告した。

ユーロ・円は、124円70銭から124円18銭まで下落した。欧日金利差の縮小観測にユーロ売りが継続。

ポンド・ドルは、1.2976ドルへ上昇後、1.2927ドルまで下落した。欧州連合(EU)離脱への不透明感や成長減速懸念を受けたポンド売りがが引き続き上値を抑制。

ドル・スイスは、1.0020フランから0.9996フランまで下落した。

NY為替:ドル・円上げ渋り、米中協議進展への期待後退

7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円61銭まで下落後、109円88銭まで反発し、109円81銭で引けた。世界経済の成長減速や米中貿易協議への不透明感を嫌ってリスク回避の円買いが観測された。米国の週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったこともドル売り材料となった。しかし、対欧州通貨でドル買いが活発となったことから、ドル・円の下値は限定的となった。

ユーロ・ドルは1.1330ドルまで下落後、1.1360ドルまで反発したが、1.1338ドルで引けた。欧州連合(EU)委員会が域内経済成長見通しを大幅に引き下げたことを受けたユーロ売りが継続。ユーロ・円は、124円35銭から124円74銭まで戻した。ポンド・ドルは、1.2903ドルから1.2996ドルまで上昇。英中央銀行MPCの会合で市場の予想通り金融政策を据え置き、成長見通しを引き下げたが、カーニー総裁が利上げの可能性を排除しなかったため、ポンドのショートカバーが加速した。ドル・スイスは、1.0000フランへ下落後、1.0025フランまで上昇した。

【見通し】NY為替見通し=ドル円、FRB高官発言と暫定予算案に要注目か

本日のNY為替市場のドル円は、カプラン米ダラス連銀総裁とクラリダFRB副議長の講演と暫定予算案の提示関連のヘッドラインに注目する展開となる。
 1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)が「忍耐強い」ハト派に転向し、金融政策の正常化の休止が示唆されたことで、堅調な労働市場を示唆した米1月の非農業部門雇用者数の増加を受けた後のカプラン米ダラス連銀総裁とクラリダFRB副議長の発言に要注目となる。
 また、連邦政府機関の閉鎖を解除した2月15日までの暫定予算案に関しては、明日8日までに提示されない場合、議会での採決が間に合わないことで、2月15日以降、再び政府機関の閉鎖となる可能性が高まることで、暫定予算案に関するヘッドラインに要注目となる。

NY為替:米貿易赤字縮小でドル買い強まる

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円66銭から110円04銭まで上昇し、109円97銭で引けた。11月の米貿易赤字は予想以上に縮小したため、米国の経済成長に楽観的見方が広がった。この日行われた10年国債入札の低調な結果を受けて、米債利回りが上昇したことから、ドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1361ドルまで下落し、1.1362ドルで引けた。欧州最大のドイツ経済が成長の減速を示し、欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売りが再燃。ユーロ・円は、125円11銭から124円82銭まで下落した。日欧金利差の縮小観測でユーロ売りが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2979ドルまで上昇後、1.2929ドルまで反落。英国中央銀行の金融政策決定会合を控え、調整色が強かった。ドル・スイスは、0.9998フランから1.0027フランまで上昇した。

NY為替:ユーロ圏の成長減速を意識したユーロ売り

1 2 3 4 5 ... 321 322