This is the generation of that great LEVIATHAN, or rather, to speak more reverently, of that mortal god to which we owe, under the immortal God, our peace and defence.

出典フリー引用文章集「Wikisouece」、Leviathan/The Second Partから引用

「これがあの偉大な『リヴァイアサン』の発生である、いやむしろ、より厳粛に言うと、不死の神の下(した)にいて、私たちが平和と防衛のおかげをこうむる、不死でない神の発生である。」が拙訳。この原文の‟mortal(死ぬ運命にある)”と‟immortal(不死の、永遠の)”との対比を見ると、ホッブズが有限な人間からなぜその人間を超越する社会や主権が成立したかを考え抜いたことが分かります。

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《大学入学共通テスト倫理》のためのトマス・ホッブズ

センター試験の倫理科目のために哲学者を一人ずつ簡単にまとめています。トマス・ホッブズ(1588~1679)。キーワード:「万人の万人に対する戦い」「自己保存の欲求」「譲渡(じょうと)」「社会契約説」「絶対王政」主著『リヴァイアサン』『哲学原論(物体論、人間論、市民論)』

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