ホッブズは(略)自然状態で有していた自然権を放棄して社会契約を締結し、その契約に基づき発生した主権によって国家が成立したとみる。(略)理論的には、王政、貴族政、民主政とも結びつき得る点で古典的社会契約論と異なる。(略)中世封建的な服従契約を否定し、近代的な個人の概念を社会契約の基礎に置いた点で革命的な発想の転換であったといえる。

出典フリー百科事典「ウィキペディア」、社会契約のページから引用

他の社会契約論者から叩かれるのも、パイオニアである証拠です。近代的人権は、このホッブズの力感がある、少し不気味な発想から開始しました!

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《大学入学共通テスト倫理》のためのトマス・ホッブズ

センター試験の倫理科目のために哲学者を一人ずつ簡単にまとめています。トマス・ホッブズ(1588~1679)。キーワード:「万人の万人に対する戦い」「自己保存の欲求」「譲渡(じょうと)」「社会契約説」「絶対王政」主著『リヴァイアサン』『哲学原論(物体論、人間論、市民論)』

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