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実際にあった「セシルホテル」の女性変死事件が映画化…“ここ数年で一番怖い動画”も話題に

有名な「セシルホテル」のエリサ・ラム事件をもとにしたホラー映画「ザ・ブリンギング」が製作されるという。

更新日: 2014年05月17日

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hiiro0517さん

▼女性変死事件を基にしたホラー映画

ライアン・ゴズリング主演映画『ドライヴ』で脚光を浴びたニコラス・ウィンディング・レフン監督が、実際に起きた女性変死事件を基にしたホラー映画『ザ・ブリンギング(原題) / The Bringing』でメガホンを取るかもしれない。

交渉中と報じられたニコラス・ウィンディング・レフン監督。

『ザ・ブリンギング(原題)』は、ロサンゼルスにあるセシルホテルの貯水タンクの中で遺体で発見されたエリサ・ラムさんの事件を基にした企画。

ブランドン&フィリップ・マーフィーが手掛けた脚本の映画化権は、今年2月に競合の末、ソニー・ピクチャーズが獲得。ホテルでの不可解な死を調査する男性の視点を通して物語が展開するという。

▼一体どんな事件だったのか?

米ロサンゼルスで2月、ホテルの貯水タンク内で若い女性の遺体が発見された事件で、検死当局は20日、事故による溺死だったとの報告書を出した。

カナダ国籍のエリサ・ラムさん(当時21)の遺体は、市内のホテル「セシル」の屋上に設置された貯水タンク内で発見された。

出典japa.la

セシルホテルはロサンゼルス・ダウンタウンの中心部にある老舗の二つ星ホテル。

出典japa.la

屋上に設置された貯水タンク。

遺体は最長で19日間、タンクに入っていたとみられ、その間、宿泊客はタンクの水を歯磨きや入浴に使ったり、飲んだりしていた。

その後、市の公衆衛生当局が行った水質検査ではタンクやパイプ内に人体に有害な細菌などは見つからなかった。遺体発見後、タンクは排水され、洗浄・消毒された。

▼この事件にはいくつかの謎がある

ラムがどのようにして、警報装置付きの施錠されたドアを開けて屋上に出ることができたのか、そしてなぜ密閉された貯水タンクの中で死に至ったのか、死因は特定できないままにいる。

警察によると、ラムのロサンゼルスでの滞在目的は不明だが、旅行中は、行方不明になる直前まで友人や家族と連絡を取っており、最終目的地がカリフォルニア州中部サンタクルーズだったことは判明している。

出典ameblo.jp

彼女はブリティッシュコロンビア大学(カナダ・バンクーバー)の学生だった。死因はどうやら溺死。そのため結局、事故扱いになったという。検視の結果、体内からアルコールやドラッグ類を使用した形跡は見つからなかったようだ。

しかし、セシルホテルのエレベーターに設置された防犯カメラに映るラムの様子を見ると、本当に彼女が「ひとり」なのだろうかと思わせる奇妙で偏執的とも取れる姿が数分間に渡って記録されている。

出典japa.la

その防犯カメラに映し出されていた映像がこれ。ボタンをすべて押したり、隠れたり、覗いたり、不思議な動きをしたり、「挙動不審」を超えた奇妙な行動がみられる。

※動画は下の方にリンクがあります。

▼セシルホテルは過去に自殺や殺人事件が頻発しているホテルだった

ロサンゼルス市警の記録によると、1920年に建てられたこのホテルでは、20年代、30年代に殺人事件が多発し、60年代には女性が飛び降り自殺をしている。

80年代には「ナイトストーカー」「峡谷の侵入者」の異名で知られる連続殺人鬼リチャード・ラミレズ(Richard Leyva Ramirez)(下写真右)が、宿泊代がまだ14ドルだった当時、14階の部屋に滞在し、その後、14人を殺害(有罪判決は13人)。

さらに、「ウィーンの絞殺魔」「ジャック・ザ・ライター」「刑務所の詩人」として知られたオーストリアの殺人鬼ジャック・アンターウェガー(Jack Unterweger)(下写真左)は、ウィーンとプラハで複数の売春婦を殺害したのち、ロサンゼルスの同ホテルに滞在中に、部屋に連れ込んだ近所の売春婦3人を殺害。

アンターウェガーは複数の国で計11人を殺害後、マイアミで逮捕されたが、1994年にオーストリアのグラズカラウ刑務所で首吊り自殺している。

▼今回の映画化のニュースを機に、Twitterでもエリサ・ラムの動画について言及する人がちらほら。映画監督・大根仁さんもその一人

セシルホテルの映像みて、怖くて眠れない。こわひ。一人暮らしじゃなくて良かった、本当。

セシルホテルのエレベーターの動画ってあれ普通に病気の人の動きだと思うが。

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