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光と竹が織りなす幻想的な祭!大分三大竹祭(竹宵 ・竹楽 ・千年あかり)について

マダケの生産量が日本一の大分で毎年行われている、大分竹あかりの祭典(うすき竹宵・日田市千年あかり・竹田竹楽)についてまとめてみました。どのお祭もそれぞれ特徴があってとても素敵です!

更新日: 2014年11月13日

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CuteMonsterさん

大分県と竹について

大分県は日本でも有数の竹工芸が盛んな地域です。
近年の竹の需要の減少対策および地域の活性化のために行われる竹のお祭があります。

大分県はマダケの生産量が32%(2007年)のシェアを占めて全国一であり、その豊富な竹材を利用した竹工芸が歴史的に盛んである。

近年、竹の需要は激減し、それにつれて竹林の荒廃も加速度的に進んでいます。
この現状を改善し、併せて観光浮揚策の一環として平成12年より、竹灯籠による城下町のライトアップを企画し、これが竹楽の始まりとなりました。

近年は、「まちおこし」の一貫として始まった祭も出てきました。その顕著な例が、マダケの生産量日本一である大分ならではの〈竹宵〉〈竹楽〉〈千年あかり〉でしょう。

▼▼▼特に有名な大分三大竹祭についてまとめてみました▼▼▼

デザインが凝っていてアートな「うすき竹宵」

毎年11月の第1土・日曜日に、大分県臼杵市で開催される竹とろうろくとを使ったお祭りです。
2014年は11/1・2日に開催されました。
http://www.takeyoi.com/

県内の竹をつかったイベントで一番歴史が長いのが臼杵市の竹宵

1997年から続いている比較的新しいお祭です。

臼杵石仏を作ったとされる真名長者の一人娘の般若姫の御霊が里帰りしたときに、里人たちが竹ぼんぼりを灯して迎えたという伝説にちなんだ「般若姫行列」が行われます。神社の境内やお寺では、毎年趣向を凝らした竹のオブジェなどが展示されます。

臼杵の竹あかりの特徴はなんと言っても細工の細かさ。

遠目から見ても本当に美しいのですが、近づいて良く見てみると、一つひとつの竹燈籠に施されたデザインが「すごい!」の一言です!
芸術ですね・・・

他のところに比べるとカラフルに富んだ明かりが多かったのが印象的でした。

色とりどりの竹ぼんぼりの謎を知りたくて中を覗き込むと、竹の内側に色を塗って変化を付けているのがわかりました。おもしろい!

人気スポットとなっています。
屋内の展示があるのも特徴。
雨でも楽しむことができます。

旧真光寺は、歴史のあるお寺を改装し、気軽に立ち寄れるお休み所になっています。
この旧真光寺の竹のオブジェの人気は高く、長い行列が何時も出来ています。

竹灯篭などのデザインは毎年趣向が新しいものが取り入られているみたいで、毎年違ったデザインの竹灯篭を堪能することができる。

時間をかけて制作されているのが伝わってきて、工芸品の域だと私は思いました。

一歩足を踏み入れると、そこはまるで光とアートの世界!!!
ここが歴史的な城下町だとは思えないくらい別世界です!!

動画はこちら。雰囲気がよくわかります。

シンプルだけど幻想的な「竹田竹楽」

毎年3日間で10万人以上の人が訪れる竹楽は竹田市の秋の一大イベントです。

最初は3,000本の竹灯籠から始まりました。それが今では、2万本の竹灯籠が城下町一円に立ち並び、竹田の夜を3日間彩ります。

竹楽に使用する竹灯籠は、一定の比率によって組み合わされた三本組みを基本としています。

使用するあかりは蝋燭のみ。

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