1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

10年前に誘拐され結婚させられていた女性を襲った「洗脳」の恐怖

アメリカで10年前に誘拐され、行方不明だった女性が保護されました。女性はなんと結婚させられ、子供までいました。被害者は「洗脳」状態にあったと思われます。

更新日: 2014年05月22日

15 お気に入り 59500 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

worldwideさん

10年前に誘拐され、行方不明になっていた女性が保護された

米カリフォルニア州で2004年に15歳で拉致され、性的暴行を受けるなどして監禁されていた女性(25)が10年を経て無事保護された

犯人は逮捕されたが、被害者は結婚させられ、さらに子供までいた

イシドロ・ガルシア容疑者(41)

警察は、女性を誘拐して性的暴行を加えた容疑などでイシドロ・ガルシア容疑者(41)を拘束した

同容疑者は07年に女性に結婚を強要し、12年には子供を産ませていたという

ガルシア容疑者には、誘拐と強姦(ごうかん)、未成年者に対するわいせつ行為と不法監禁の疑いが掛けられている

逃げ出すチャンスはあったが…「洗脳」状態にあったと思われる

サンタアナ警察の声明によると、10年の間には逃げ出せる機会もあったが、「自分が置かれた状況からは絶対に抜け出せないと思っていた」という

容疑者は女性に偽の身分証明書を作り、ガレージに一晩閉じ込め、被害者の逃亡を阻止した

その後、数年にわたり、ガルシア容疑者は被害者に、家族は彼女を探すのを諦めた、もし彼女が家に戻ろうとしたら家族は強制送還となるだろう、と何度も言い聞かせた

警察に発見されないよう転居を繰り返したほか、2人で夜間の清掃関係の仕事に就いて、女性を監視していた

逃げられるのに気力を奪う、「洗脳」の恐怖

暴力で支配されてきた監禁事件の被害者は、ずっと鎖でつながれていなくても、逃げることができなくなってしまいます。警察が助けにいたときでさえ、部屋から出ることを躊躇することがあるほど

激しい暴力を受けることで、人は戦意を喪失します。たとえば、脱出しようとしたために死を覚悟するほどの激しい暴力を受ければ、二度目の挑戦は難しいでしょう。人は無力感に陥るのです

洗脳の怖さは、一つは視野が狭くなってしまうということ。人間には、主観的な脳と客観的な脳があって、バランスがとれている。しかし、客観脳と真逆のものを洗脳で作り上げる

洗脳は、成功するための脳を破壊することで、ボロボロにしてしまう。その人の持っている可能性をいびつな目的のために抑えこみ、視野を狭めて考えさせないようにする

似た言葉に「マインドコントロール」がありますが、実は違います

私たちは「マインドコントロール」と「洗脳」という言葉を同義語のように扱いがちですが、学問上、この二つは違う意味を持ちます

マインドコントロール」の和訳が「洗脳」になるのではなく、「洗脳」を英訳すると、「ブレイン・ウォッシング(Brain-Washing)」になります

「洗脳」は、暴力的手段を使って、信者の心を変えること

「マインドコントロール」は、主に言葉による心の誘導です

「マインドコントロール」は、単に人の心を自由自在に操ることができる状態にすること

日本でも似たような事件で「尼崎連続変死事件」がありました

事件関係者がすさまじい人数になっていた

兵庫県尼崎市を中心に複数の家族が長期間虐待、監禁、殺害され、死者・行方不明者は10名以上

日本の犯罪史上、稀に見る大事件でありながら2012年12月、主犯格である元被告・角田美代子が兵庫県警の留置施設で自殺という衝撃の結末をもって幕を下ろしてしまう

1 2