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【ステロイド剤の副作用】使用を誤ると身体が壊れちゃう!?

ステロイド剤は、アレルギー疾患や自己免疫疾患の治療に高い効果を発揮する薬。高い効果がある反面、重大な副作用を起こす恐れがあるので注意が必要な薬です。とはいえ、悩みの病気が治る人が多いことは事実です。医師に従い正しい使用をして、間違った使い方で悲惨な目にあわないようにしましょう。

更新日: 2014年09月01日

wildbounceさん

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上記のニュースで問題になったのは、最も強力なステロイド薬をアトピー性皮膚炎患者に処方していたこと。しかも、ステロイド不使用とうたっている。 

 アトピーは治るものの、薬の副作用(リバウンド)に悩まされる患者が続出。炎症により顔をかきむしりたくなるほどのかゆみが襲う。症状の重さで寝返りができない人も・・・

 この医師は最悪だが、ステロイド依存になり副作用に悩まされる前にどのような症状が出たら危険なサインになるのか知っておきましょう!

ステロイド系の薬で出る可能性のある副作用一覧(外用薬)

・多毛
・皮膚の萎縮
・塗った場所が赤くなる
・色素脱失
・毛細血管が拡張
・湿疹・角化症様
・疣贅(イボ)
・皮膚の感染症の悪化や誘発(水虫、カンジタ、尋常性疣贅、かい癬など)
・塗り薬にかぶれる

接触性皮膚炎,アトピー性皮膚炎,脂漏性湿疹,

貨幣状湿疹,主婦湿疹 日光性皮膚炎,

虫刺され,皮膚掻痒症,薬疹,中毒疹,

乾せん,扁平苔せん,紅斑症,

紅皮症円形脱毛症,尋常性白斑、サルコイドーシス,

ケロイド,肥厚性膿痕

塗り薬は皮膚の患部に直接塗ります。

皮膚には角質層があり、細菌などの侵入をブロックする働きがあります。

そのため塗り薬も通過できる量は少なく、

血中に入る量はさらに少なくなるので、

全身的な副作用は少ないという特徴があります。

非常に強い
(デルモベート®)
(ジフラール®、ダイアコート®)

最も強い
(フルメタ®)
(アンテベート®)
(トプシム®)
(リンデロンDP®)
(マイザー®)
(ビスダーム®)
(テクスメテン®、ネリゾナ®)
(パンデル®)

強い
(エクラー®)
(メサデルム®)
(ボアラ®、ザルックス®)
(アドコルチン®)
(ベトネベート®、リンデロンV®)
(プロパデルム®)
(フルコート®)

普通
(リドメックス®)
(レダコート®、ケナコルトA®)
(アルメタ®)
(キンダベート®)
(ロコイド®)
(グリメサゾン®、オイラゾン®)


(プレドニゾロン®)

●非常に強い(very strong)

慢性的な炎症が治らない場合、急性の炎症を迅速に阻止する場合に使用
病院では使用頻度が高い


●最も強い(strongest)

炎症の度合いが大変ひどくて部位が狭い場合、手足の難治性湿疹など、ケースを限定して使用

●ストロングタイプ:強い(strong)

皮膚が赤く炎症を起こしてかゆみが強い、皮膚組織が壊れている場合などに使用


●マイルドタイプ:普通(medium)、弱い(weak)

症状が軽い場合やデリケートな皮膚、乳幼児などに使用


湿疹・皮膚炎の治療では、かき壊しによる症状の悪化を防ぐため、最初から症状を抑えることに重点をおいた薬選び、すなわち、十分な効果を期待できる強さの薬から使います。

ステロイドを塗り薬の状態にした、いわゆるステロイド外用薬。

「ステロイド外用薬」は内服などとは違い、血液中にはほんど入っていきません。

そのため、ステロイド外用薬は、ランクの強いものを大量、長期に使用しないかぎり、全身には作用しません。

つまり、ステロイド外用薬では、服用した場合におこるような、全身的な副作用もおこらないわけです。

ステロイドの入った、点鼻薬、点眼薬、点耳薬、座薬、ぜんそくに使う吸入薬も、同じように全身には作用しません。

副作用が大きく出ることは少ないようですね。
少し安心しました。

ステロイド系の薬で出る可能性のある副作用一覧(内服薬)

・消化管潰瘍
・感染症の誘発・増悪
・中心性肥満
・副腎不全、離脱症候群
・糖尿病
・うつ状態
・精神障害
・骨粗鬆症と骨折
・低身長
・大腿骨頭壊死症
・動脈硬化病変
・高血圧
・不整脈
・うっ血性心不全
・白血球増多
・皮下出血
・低カリウム血症
・異常脂肪沈着
・野牛肩
・多毛
・皮膚線条、皮膚萎縮
・発汗異常
・浮腫
・ステロイド筋症
・白内障
・緑内障
・眼球突出
・中枢神経興奮性亢進
・味覚・嗅覚の低下
・海綿体・陰茎・陰核亀頭の肥大

炎症を抑える強力な作用をもつ薬
・プレドニン
・メドロール
・デカドロン
・リンデロン

万能薬的な扱い。

湿疹・皮膚炎、虫刺されのようなありふれたものから膠原病・悪性腫瘍などの難治性疾患にまで及ぶ。

ステロイド剤を長期間服用していると、体内でステロイドを作っていた機能(副腎機能)が働く必要がなくなって低下してきます。その状態で急に服用を止めると体内のステロイドが不足してしまい危険な状態になるので、効果が現れて症状が落ち着いても急には止められないのがこの薬の特徴です。

ステロイド薬を使えばすべてが解決するというわけではなく、使い方に注意がいる薬なのがステロイド薬です。

ステロイド薬に限らず、病気を治すために使われる薬には、少なからず副作用があります。

また、病状が改善されれば、維持量といわれる少量の服薬ですむようになります。

うまく薬の減量をゆっくりおこない、急に投与を中止することがなければ、深刻な副作用がおこる心配はほとんどありません。

もっとも懸念されるべきことは、副作用を恐れるあまりお医者さんの指示通りの服用をせず、病状を悪化させてしまうこと。

自分の判断でステロイド薬の服用を減らしたり、急に止めたりするのがいちばん危険です。

薬の作用・副作用をきちんと知って、服用量をしっかり守ることが、副作用の軽減にもつながります。

自己診断して突然薬をやめてしまうと、身体のホルモンバランスがおかしくなり、副作用が現れる可能性が高くなる。徐々に薬の量を減らしていく必要がある。

 塗り薬などの外用薬よりも内服薬や注射のほうが副作用が起こる危険性が高い。

 お医者さんのことをしっかりと聞いて、正しく薬を服用することが大切。

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