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動物園から動物が消える!?動物園の未来がヤバい!

動物園に行くとライオンが寝てたりして「エサが自動的にもらえるからのんびりしてるねぇ」とか言ってましたが、この先は「もう動物みんなご老体なんやねぇ」とか言うのでしょうか・・・。

更新日: 2016年05月26日

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Eatitさん

最近、動物園の動物が減っている

病気等もありますが、いま八木山動物公園だけに限らず、
全国の動物園が抱える問題が、「動物の高齢化」だそうです。

鹿児島市の平川動物公園・かごしま水族館で、展示している生き物を確保できない事態が起きている。

原因の一つに動物の「高齢化」

大阪市のコアラの「ミク」は1991年生まれ。人間にたとえると90~100歳で国内最高齢です。

数年前から握力が落ち、止まり木からたびたび落下するようになりました。落ちたときにけがをしないように通常は120cmにある止まり木を50cmほどに下げました。
けれども「痛々しくてお客さんに見せるのはためらわれる」と昨年から飼育舎で暮らしています。

タンチョウ飼育数で全国最多を誇る岡山県自然保護センター(和気町)で“少子高齢化”が進んでいる。

7月にライオンのネルとアミメキリンのハルミが、9月にはニッポンツキノワグマのプーコとボルネオオランウータンのサツキが、11月にはアミメキリンのケニヤがそれぞれ亡くなりました。どの動物にも共通していたのは、お年寄りだったということです。

大阪市の天王寺動物園で60年余を過ごしたアジアゾウの「春子」が先月30日、老衰のため死んだ。
「長い間、ありがとう」。旅立ちを惜しむ人たちが動物園を訪れて献花している。

新たな購入にも問題が

ジャイアントパンダ、トラ、ゴリラ、オランウータン、シロナガスクジラ、 タンチョウ、ウミガメ科の全種など約1000種の動植物。

ゾウなど希少動物の国際取引は、ワシントン条約で厳しく規制されています。
日本は1980年に批准しました。

他から持ってくるにしても、多くの野生動物がその生息数を減らしている中で、野生から捕ってくるということはほぼできません。

国内動物の繁殖

動物を増やすのは、園内で繁殖させる以外、方法は無いという状態です。
しかし高齢の動物が多いため、ライオンなども難しい状態。

とにかくたくさん産ませればよいのかというと、残念ながら動物園のスペースには限りがあるため、それ程多くの動物を抱えることができません。

多くの種で繁殖を目指した取り組みを進めていますが、うまくいっていない種もありますし、減ったときに都合よく産んでくれるわけでもありません。

繁殖の問題点と奮闘

クロサイとシロサイの両方を飼育していたなら、どちらか一方だけにしてその分スペースを増やしたり、多くの動物園が同じ種を飼育することで全体としてその種の飼育スペースを増やしたり

24ある約180平方メートルの飼育スペースは近年、ほぼ満員状態。若いペアがせっかく卵を産んでも、ふ化させない状況が続いている。

野生動物の輸入規制が強まり、種によっては若い個体が入って来にくくなり、また全国の動物園で飼育技術の共有化が進んだことが長寿化の理由ですが、各動物園は高齢動物の体調や寿命を見極めながらどこまで公開するか試行錯誤を続けています。

動物園は今、変化の時代にある

第二次世界大戦後に初めて日本にやって来たゾウで、日本で最も飼育期間が長いゾウ。
また、2013年1月に66歳を迎え、日本で飼育された中で最も長寿のゾウとなった。
2011年夏に、飼育方法が、それまでの直接飼育から、飼育員が柵越しに世話をする準間接飼育に改められた。

養命酒を香付けに与えると食欲が戻ったそう。

井の頭自然文化園のゾウの「はな子」は65歳(推定)。
展示時間も7時間から45分間短くしました。

こうした動きの背景にあるのは環境省による2004年の動物の展示基準の改訂です。展示を制限してきた病気やけがの動物についても理由を説明すれば公開できるようになりました。
「隠すより見せて考えてもらう時代になった」ということです。

日本動物園水族館協会では、繁殖による飼育展示動物の維持、繁殖した動物による野生群の回復、調査研究とその発表などの取り組みを進めています。

未来への希望「ブリーディングローン」

動物園や水族館などで行う動物の貸借制度。種の保存のため、希少動物を貸し借りして繁殖の環境をつくるもの。

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