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【知らないと恥ずかしい】北大西洋条約機構(NATO)とは?【政治・外交・軍事】

ニュースでよく聞くけど、あまり知らない組織である「北大西洋条約機構(ナトー:NATO)」について紹介します。

更新日: 2016年08月18日

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Parabellumさん

NATOとは?

北大西洋条約機構(きたたいせいようじょうやくきこう)は、北大西洋条約に基づき、アメリカ合衆国を中心とした北アメリカ(=アメリカ合衆国とカナダ)およびヨーロッパ諸国によって結成された軍事同盟。
略称は頭字語が用いられ、英語圏などではNATO(ナトー)[1]、ロマンス系諸言語圏[2]ではOTAN(オタン)[3]と呼ばれる。

「集団防衛」,「危機管理」及び「協調的安全保障」の三つを中核的任務としており,加盟国の領土及び国民を防衛することが最大の責務です。

冷戦終結後は欧州周辺での紛争などの鎮圧とその後の治安維持、テロに対する各国の協力捜査の協力体制を構築しています。

経済の建て直しに成功し、大国の威信の復権を狙うロシアのプーチンとアメリカ・欧州との「新・冷戦」と呼ばれる状態が現在構築されようとしています。ですので、NATOは現在もロシアと緊張関係にあると言っていいでしょう。

設立の経緯

第二次大戦終結後「アメリカを引き入れ、ロシアを締め出す」という目的の為に欧州の国々によって設立されました。その結果「アメリカの軍事力と核の傘下」に入る事により、大戦で疲弊した欧州は安定した経済成長を遂げることができました。

冷戦中のヨーロッパはソ連の脅威にさらされていた。

第2次大戦後の東欧諸国の共産化により東西対立が激化し、西欧同盟のためのブラッセル条約(正称:「経済的、社会的及び文化的協力並びに集団的自衛のための条約」)が英・仏・ベネルックス3国の間で成立した(1948.3.17署名/1948.8.25発効)

ブラッセル条約をベースとして米加2カ国及び欧州10カ国によって北大西洋条約が成立した(1949.4.4署名、1949.8.24発効)

ブラッセル条約そのものは1954年10月3日にアメリカとカナダが加わり、同年10月23日にドイツ、イタリアが加わる「ブラッセル条約の改正及び拡大適用に関する諸文書」が署名された(1955.5.5発効)。これ以後、NATOは西欧同盟(Western European Union: WEU)の軍事部門の地位が確定し、更に成長していく

介入した紛争

北大西洋条約機構が介入したのはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、コソボ紛争、アフガニスタン紛争 (2001年-)、2011年リビア内戦。2011年リビア内戦においては、2011年3月17日にリビア上空の飛行禁止区域を設定した国連安保理の国際連合安全保障理事会決議1973を受けて3月19日よりNATO軍が空爆を開始し[5]、反体制派のリビア国民評議会を支援。カダフィ政権を打倒する要因の一つとなった。

日本との関係

自衛隊では在日米軍が使用する武器弾薬との互換性を確保するためにNATO弾[6]を使用しているほか、さまざまなNATO規格を採用している。近年では、2005年にNATO事務局長が訪日、また2007年には安倍晋三首相が欧州歴訪の一環としてNATO本部を訪問しており、人的交流の面でも新たな関係が構築されはじめている。

NATOはアフガニスタンにおける活動の中で、現地の日本大使館が行っている人道支援や復興活動に注目しており、軍閥の武装解除を進める武装解除・動員解除・社会復帰プログラム (DDR) の指導者的立場にある日本との連携を模索している。

平和維持の面での協力を検討中。

欧州歴訪中の安倍晋三首相は6日、北大西洋条約機構(NATO)本部を訪れ、海賊掃討作戦、災害対策、人道支援などの分野でNATOとの連携を強化する新たなパートナーシップ協定に調印した。

2014年5月6日に調印。

海上自衛隊トップの河野克俊海上幕僚長は9日の記者会見で、アフリカ・ソマリア沖で海賊対処活動を実施している海上自衛隊と、北大西洋条約機構(NATO)の部隊が初めての共同訓練を実施する方向で調整していることを明らかにした。

海上自衛隊は現在、ソマリア沖アデン湾で海賊対処活動を実施している。NATO軍も同様の活動を展開しており、海域の重なる部分で偵察機で収集した情報の共有や艦船運用などで連携を強める考え。

加盟国

アイスランド,アメリカ合衆国,イタリア,英国,オランダ,カナダ,デンマーク,ノルウェー,フランス,ベルギー,ポルトガル,ルクセンブルク(以上原加盟国),ギリシャ,トルコ(以上1952年2月),ドイツ(1955年5月当時「西ドイツ」),スペイン(1982年5月),チェコ,ハンガリー,ポーランド(以上1999年3月),エストニア,スロバキア,スロベニア,ブルガリア,ラトビア,リトアニア,ルーマニア(以上2004年3月),アルバニア,クロアチア(以上2009年4月)(全28か国)

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