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【2007年】大阪・吹田市エキスポランド「風神雷神II」コースター事故まとめ

かつて大阪・吹田市に存在した遊園地『エキスポランド』。2007年5月5日、ジェットコースター「風神雷神II」の脱輪により一人が死亡するという痛ましい事故が起きました。人災とも言われているこの事故。決して風化させてはいけません。

更新日: 2014年06月07日

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この記事は私がまとめました

YUKACHIさん

●大阪・吹田市にかつて存在した「エキスポランド」とは?

エキスポランドとは、かつて大阪府吹田市の万博記念公園に付帯していた遊園地。1970年に開催された大阪万博のアミューズメントゾーンとして作られ、閉幕後、1972年3月15日に営業を再開。敷地面積は約20ha。 事故で客足が遠のいた末に倒産し、2009年2月をもって閉園した。

1970年に開催された大阪万博の閉幕後、北摂を代表する遊園地として多くの来園者があった

エキスポランドには「ダイダラザウルス」「風神雷神Ⅱ」「オロチ」などのジェットコースターや巨大観覧車「テクノスター」が存在した。

●中でも人気のあったジェットコースター「風神雷神II」

風神雷神IIは1992年、“トーゴ”が製造した全長985メートルの立ち乗りジェットコースター。最高時速は毎時75キロ。約2分20秒で1周する。6両編成の風神と雷神が交互に軌道上を走る。定員は1両に4名で最大24人。 各乗客は、背中からお尻を背面サポートに押し付けた形で、足の間にある小さなサドル状の座面を股間まで引き上げ、左右の肩からわき腹を押さえつけるサポートに挟まれ、腹部を押さえるサポートバー、さらに両脇と腹部のサポートを結わえるベルトによって固く立ち席に押さえつけられる形で乗る。

「風神雷神II」は、新型の立ち乗りのジェットコースターであった

ジェットコースターには1両あたり4人が乗車でき、あわせて24人が乗車できる

中学校の修学旅行で風神雷神 II に乗ってしょんべんちびりそうになったことが思い出される

大人になったら風神雷神II乗れる思ってたなぁ…最後にいった時も怖くて乗れずオロチ3回ぐらい乗ったっけ(´;ω;`)

●2007年5月5日に起きた痛ましい事故

2007年(平成19年)5月5日12時48分頃、ゴールデンウィークの時期で入場客の多い日にジェットコースター「風神雷神II」の「風神」の車体から車輪と関連する部品が外れ落下。当該車両が45度傾く事故が発生。この事故で女性1名がコースターとコースター左の手すりに挟まれ死亡した。

コース中盤のループを回り、急降下に差し掛かった際、突然「ガギガギ」という重い金属をひきずるような異常音が聞こえた

事故時の状況だが、ジェットコースター「風神雷神2」は6両編成定員24人のこと。次のように4人ブロックで6両だったらしい。情報を総合すると被害者は■の位置にいた。全員で20人乗っていたとのことなので、空き部分を推測して◇とした。

     ←進行方向
     □□ □□ □□ □□ □□ ◇◇
     □□ ■□ □□ □□ □□ ◇◇

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/05/post_266c.html

▼事故が発生した場所の真下にいた会社員
「金属が摩擦するような『ギュー』という音がした」

▼3両目に乗っていた男性会社員
「コース後半に入ったあたりでガタガタと音が激しくなり、部品の白い破片が横に飛んでいくのが見えた」

▼コースターに乗ろうと乗り場に向かっていた15歳女性
「『バリバリ』という物が壊れる音で頭上を見上げた。コースターとみられる部品の破片が飛び散ってきた。白い煙も見えた」

●19歳の女性が被害者に

しばらくして、前の方から「よっちゃんがいない。どこ、どこ?」と女性を呼ぶ声

この事故で小河原良乃さん(19)が車体とレール左側の鉄柵に頭を挟まれて死亡

事故直後の写真。小河原さんは首から上の顔面を鉄柵に強く打ちつけ損傷したと言われている。

投げ出された女性がレール脇の点検用通路の上で横たわっているのが見えたという

●事故当時のエキスポランド内の様子

「事故があったんやて」
「ヤジウマいっぱいや」
「今日はもう閉鎖や」
「風神雷神で事故やって」

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