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女性への恨み?銃乱射事件で犯人含め7人死亡、なぜ銃規制は進まないのか

アメリカのカリフォルニアで銃乱射事件が発生。6人が死亡し、犯人の男も死亡した。この男はYouTubeに女性への恨みがある事を示す動画を投稿していた。なぜ、アメリカでは銃規制が進まないのでしょうか?

更新日: 2014年05月25日

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worldwideさん

アメリカでまたも銃乱射事件が発生、6人が死亡した

米カリフォルニア州のカリフォルニア大学サンタバーバラ校のキャンパスに隣接した地区で23日夜、男が車から銃を乱射し、6人が死亡、7人が負傷した

銃撃は23日午後9時半前に始まった。複数の目撃者によると、男が車から銃を乱射したという

男はキャンパス付近の学生街を猛スピードで運転しながら、無差別に歩行者を銃撃。約10分にわたり、9カ所で銃を乱射した

銃撃戦の末、犯人も死亡

、駆け付けた保安官らと銃撃戦となり、停車中の車に衝突。男は頭部を撃たれ、死亡した状態で見つかったが、保安官の発砲によるものか、自殺したのかは不明

犯人は女性に恨みをもっていた?

男の身元や動機は分かっていない。警察は男の精神状態に問題があった可能性を指摘

地元の保安官は会見で「事前に計画された大量殺人であることを示す証拠を調べている」と話した

23日には、若い男が「世の中の女性から拒まれた」ことなどを理由に「アイラビスタで報復をする」と語るビデオがユーチューブに投稿されている

アイラビスタは事件現場の地名

地元メディアによるとビデオの男は22歳で、容疑者が乗っていたBMWと同じナンバーの車を運転していたとみられる

「恋人ができないことから女性を憎んでいる」「お前たち全員を罰する」

動機などは分かっていないが、警察当局は、男が事前に犯行を計画していたことを示唆するビデオ映像などの証拠を入手し、調べを進めている

▼こちらがその動画

タイトルは「なぜ女の子はそんなに私が嫌いなの?」

「銃」社会と言われるアメリカ

アメリカ国内には民間だけで、3億丁もの銃が保有されています。アメリカ国民とほぼ同数

こういった事件は度々起こりますが、なぜ銃規制は進まないのでしょう?

・全米ライフル協会(NRA)の存在

「銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ」というスローガンを掲げ、銃規制の動きに対してロビー活動を通じ、政府や議員その他に圧力をかける団体として有名

児童20人を含む26人が亡くなったコネティカット州の小学校の銃乱射事件。NRAの副会長が発したコメントは日本でも注目された。「こうした事件を防ぐには、全米の学校に武器を持った人を配備して守る必要がある」

悲惨な事件が起きたから、銃をなくそう…ではなく、だから銃で身を守ろう!という意見。日本人の感覚からすると、ちょっと考えられない。

・だが「銃産業」は無視できない市場規模になっている事も事実

銃の製造・販売はアメリカの重要な産業の一つ。銃規制はこうした企業の売上減少や雇用悪化につながります

州ごとにまちまちな法律も足かせに

アメリカの銃規制は、50の州と連邦政府の法律のパッチワーク状態だ。しかし州を越えて銃を輸送するのは簡単だから、法の目をかいくぐるのも簡単

・逆に銃所持を推進する州もある。だが、皮肉な事件も起きている

ジョージア州アトランタに近い、人口3万程度の静かな郊外にあるケネソーのフェデックス倉庫で銃乱射事件があり、6人は軽傷からかなり重傷の範囲で負傷し、射撃した犯人は死亡した

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