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【閲覧注意】本当にあった世界の怖い奇習!中国の「纏足」【奇習風習】

纏足するまえの子どもはまだ女でも男でもありゃしないんだ。纏足してはじめて女になるんだよ。今日からはあんたもうまえとは違って、一人前の女なんだよ。 (馮 驥才『纏足』より)

更新日: 2019年04月06日

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moratoriumさん

●纏足とは

幼児期より足に布を巻かせ、足が大きくならないようにするという、かつて中国で女性に対して行われていた風習をいう。より具体的には、足の親指以外の指を足の裏側へ折り曲げ、布で強く縛ることで足の整形を行うことを指す。纏足の習慣は唐の末期に始まった。清国の時代には不衛生であることから皇帝が度々禁止令を発したが、既に浸透した文化であったために効果は無かった。辛亥革命以降急速に行われなくなった。

中国大陸からの移住者が多くすんでいた台湾でも纏足は行われていたが、日本統治時代初期に台湾総督府が辮髪・アヘンとならぶ台湾の悪習であると位置づけ、追放運動を行ったため廃れた。なお、客家人の女性は働くことが奨励されていたため纏足をせず、「大足女」と揶揄されていた。

●纏足の目的とは

纏足文化ができた原因は、小さい足の女性の方が美しいと考えられたからである。小さく美しく施された靴を纏足の女性に履かせ、その美しさや歩き方などの仕草を楽しんだようである。纏足の女性はうまく歩けないことから、女性支配の手段にもなっていたと考えられる。また、バランスをとるために、内股の筋肉が発達するため、女性の局部の筋肉も発達すると考えられていた。 このようなことから、蒙昧な時代には纏足を施していない女性には嫁の貰い手がなかったという。

●纏足の美しさと官能

纏足の素足を見せるのは、恥部を見せるのと同じぐらい
恥ずかしいものとされていました。
なので女性は纏足の靴を履いたまま寝ました。
男性はその靴を脱がせ、その纏足の素足を見る時、
最高の官能を感じたそうです。

纏足にしたためによる膿や、巻きっぱなしの布によって、
纏足の足は相当臭いがキツかったそうですが、
その臭いこそがセクシーでそそるんだとか。
纏足の靴にお酒を入れて飲むのが最高に粋だとも
言われていたそうです。

また、纏足によって出来た足の裏のくぼみを
女性器に見立て、美しい纏足のくぼみで果てるのが、
その当時の男性の最高のステイタスとされていました。

●以下纏足画像

●纏足にまつわる後味の悪い話

纏足で思い出した後味悪話。
人によってはざまあかもしれん。
清王朝末期、ある裕福な家の奥様が亡くなり主人は後妻をもらう。
後妻には娘がおり、良家の娘の嗜みとして纏足を施すが
邪魔な先妻の娘にはしてやらず召使扱いして大足pgrしていた。
しかし時代は流れ、娘たちが成人する頃には清王朝は滅んで
辨髪も纏足も悪しき過去の因習と思われるようになった。
良家だった娘たちの家も父が亡くなった事で没落し、
暮らしの安定のために三人は都会に出る。
先妻の娘はこき使われていただけあって働き口もすぐに見つかり
英国に留学した坊っちゃんに見初められて結婚する。

欧米の新しい文化に触れて育った夫は中国の古い習慣を嫌っており、
纏足をしなかった事や召使経験がかえって
新しい社会の自立した女性にふさわしいととってもらえた。
一方後妻の娘は甘やかされて育ち、纏足なのもあってろくに働けず
だんだん欝屈していってしまう。
纏足してもらえない大足の義姉なんか嫁の貰い手がないと
母娘で見下していたのに、玉の輿に乗ったことで妹は病んでしまう。
最後は今時の纏足をしていない、大きくとも軽やかに動ける娘たちを嫉み
斧を振り上げたところで終わる。

先妻娘は美人で気立ても良く描かれ、後妻娘はデブスで性格も悪いんだが
纏足に関しては本人の責任じゃないからちょっと哀れだと感じた。

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