1. まとめトップ

【低価格版】 Windows 8.1 with Bing が正式発表!【Windows 10にも?】

低価格デバイス向けのWindows OS「Windows 8.1 with Bing」が正式発表されたので情報をまとめました。追記:7月29日より提供される「Windows 10」にも「with Bing」が存在する模様

更新日: 2016年09月23日

1 お気に入り 23245 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

josh_harnさん

Windows 8.1 with Bing とは?

Windows 8.1 with Bingは、OSの性能は「Windows 8.1」とまったく同じだが、Internet Explorer(IE)のデフォルトの検索エンジンがBingに設定されているというものだ。

つまり IE のデフォルト検索エンジンが Bing になっているだけで、低価格の Windows 8.1 が提供されるということです。

OEMはこの設定を変更できないが、Windows 8.1 with Bing搭載のPCの購入者はこの設定を例えばGoogleなどに変更できる。

OEM/ODM(=製造メーカー)はBingからの変更を許可されていないがユーザーは自由に変更可能とのことなので、従来通りGoogleやYahoo!など他の検索エンジンをデフォルトに設定できます。

対象となるPCは?

このバージョンのWindowsは、低価格PCのプリインストール版でのみ提供する。

「Windows 8.1 with Bing」とは、Windows 8.1搭載システムの販売シェアを向上させるために用意された、Windows 8.1の新しいエディションの製品である。

Windows 8.1 Updateの無印エディションをベースにして、Internet Explorer 11(以下IE)のデフォルト検索エンジンをBingに固定したものであり、それ以外には機能的な違いはない。

マイクロソフトはOEMベンダー向けに無償でこのWindows OSを提供している(OS単体では配布していない)。これによってOEMベンダーは、今までの低価格PCよりもさらに安価なPCを販売できるようになる。

Chromebookのように低価格PCを対象としてプリインストールで提供される模様、そのためパッケージ版やDSP版の販売はありません。

米MS 「Windows 8.1 with Bing」発表: OSソフト についての情報 news.mynavi.jp/news/2014/05/2… 低価格デバイス向けのOSだそうです。 dlvr.it/5mJb4Z

タブレット端末は?

Microsoftは、パートナーメーカーがより低価格でWindows搭載PCを販売できるようにするためにこのWindowsを提供するとしている。

これは、Build2014で発表された「9インチ以下のデバイスにはWindowsを無償提供する」という施策とは別のもので、それより大型のネットブックや10インチタブレットなどをカバーするものと思われます。

Build2014で発表されていたスマートフォンと9インチ以下タブ向けのOSライセンス無償化方針ではBingのバンドルについては触れられていなかったため、今回のwith Bingを無償提供するのか、あるいは無償ライセンスOS(仮)が制限OSのような仕様となるかなどは今の所不明。


追記:9インチ以下の端末でもwith Bingが搭載されているなど、発表当初に比べハードウェア要件に変化があった模様。

結局のところ、この無償提供プログラムとWindows 8.1 with Bingは同じものだったと思われる。

bit.ly/TEuLvO 米MS「Windows 8.1 with Bing」発表 Windows 8.1 with Bingのライセンスは9インチ未満の小さいタブレットは無料。 PC向けは無料ではないものの、通常のWindows 8.1よりも引き下げられる

搭載端末は?

現在発売されているWindows 8.1 with Bing製品は、PC製品としてみると、かなりローエンドに位置付けられるものばかりである。

ほとんどのベンダーでは、通常のWindows 8.1(with BingではないWindows 8.1)やWindows 7などを搭載した製品も同時にラインアップしているが、そちらと比較するといくらか安価になっており、最終的な製品はほとんど4万円を切る程度の価格になっている。

ただし単にOSが異なるだけでなく、CPUやメモリ、ストレージ、拡張性などの仕様がさらに一段と下げられていたりするので、OSの分だけ価格が下がっているというわけでもないようだ。

Windows 10 にも with Bing が存在?

Microsoftが現地時間で2015年7月29日のリリースを予定しているOS「Windows 10」でも、ライセンスフリーでOEMメーカーが使用できると思われる「Windows 10 with Bing」なるバージョンが存在することが、Intelが公開したプロセッサのロードマップから明らかになりました。

Windows 10 with Bingの登場が明らかになったのは、Intelがモニターに挿して使う手のひらサイズPC「Compute Stick」に搭載するプロセッサのロードマップを公開したため。

公開したロードマップは以下の画像で、赤線部分に「Win 10 w/Bing(Windows 10 with Bingの略)」と書かれており、Windows 10 with Bing用のプロセッサを設計中であることが分かります。

1 2