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将棋とチェスの違いについてのまとめ

日本では将棋は知っているがチェスは知らないという人が多数いると思います。そんな人たちにチェスというゲームの特徴を将棋と比べながら説明していきたいと思います。

更新日: 2016年09月21日

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3takuさん

日本における将棋の競技人口

将棋人口は推定600万人である。

日本におけるチェスの競技人口

日本での競技人口は約2万人である。

以上の競技人口を考えると、日本では将棋はするが、チェスはしないという人が相当数いると考えられます。
そんな将棋をするが(もしくはルールは知っているが)、チェスはルールも分からないという人に、将棋とチェスの違いというものを説明していきたいと思います。
以下、将棋は知っているという前提でチェスについて説明します。

駒の再利用

取った駒は再利用できない

駒の再利用ができるのは日本の将棋だけであることは有名ですね。
これが、将棋とチェスの最大の違いで戦術的にも大きな差が出てきます。

マス数

チェス盤は8×8のマス

将棋は9×9マス、チェスは8×8マスです。
キング(将棋における王)が真ん中にいないので、将棋に慣れた人はチェスの初期配置をとてもバランスが悪いと感じるかもしれません。

駒の動き

チェスは駒の動きが強すぎ

チェスの駒は、歩の役割するポーンと王の役割をするキングの他に、角と同じ動きをするビショップ、飛車と同じ動きをするルーク、上下左右に桂馬の動きをするナイト、角と飛車の動きが合体したクィーンがあり、ポーンとキング以外は、みな将棋の角以上に強力な駒となっています。

ポーンの動きの特徴は、最初の一手は1マスか2マス進める。 それ以降は1マスずつ。 相手の駒を取るときは斜め1つ。

将棋の歩にあたるポーンの動きは特徴的で、相手の駒を取るときは斜めに進みます。
目の前に駒があり斜めに駒がないと身動きが取れなくなります。

成りの概念

チェスでは「プロモーション」(昇格)と呼ばれていて、ポーンだけが成ることができる。

チェスでは相手陣地の1番奥に行ったポーンだけがなることができ、成れる駒はクィーン、ルーク、ビショップ、ナイトから選ぶことができますが、大抵は最強の駒であるクィーンに成ります。

戦術

チェスは将棋でいう序盤がなくて、いきなり中盤から始まる感じ。

チェスは駒の動きが強く、またポーン以外の駒が縦横無尽に動くため、いきなり戦いが始まる感じで将棋で言うところの囲いなどはほとんど存在しません。

引き分け

チェスでは公式戦においてもステイルメイトは引き分けと規定されている。

ステイルメイトとはキング(王)が詰んでいないが動くこともできず、更にその状況を回避できる指し手もない状態のことで、将棋ではこのような状態が起きることはほぼあり得ませんが、チェスではこの状態になると引き分けとなります。
駒の再利用がないチェスでは、ゲームが進むにつれ形勢がハッキリし逆転が不可能な状態になりがちですが、もし不利な状況になってもステイルメイトを狙い引き分けに持ち込むことが可能となります。
また、攻める側もステイルメイトにならないように気をつけなければなりません。

引き分けは、チェスをおもしろく、そして奥深くしている要因のひとつです。

チェスは駒の再利用ができないので後半はとても盤面が広くなり、どちらも詰まない状態になり引き分けになることも多いです。

チェスの特殊ルール

キャスリングはチェスのルールの一つ。キングとルークを一手で同時に動かす特殊な手を指す。

このルールは簡単には説明できませんが、一気に2つの駒を動かせるチェスにおける特殊なルールです。

敵のポーンが通過したマスに、自分のポーンを移動させて駒を取る事ができる。

ポーンは初手に限り2マス前に進めると説明しましたが、その進んだ最初の1マス目に相手のポーンが来ると(この場合は駒がなくても斜めに進める)2マス進んだポーンは取られてしまいます。

チェスのルールを説明したサイト

プレーしながら覚えられるチェスのサイト

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