1. まとめトップ

簡単だけど偉大なアイディア!「蚊取りボトル」が数万人の命を救った

どこからともなく家の中まで侵入してくる蚊。世界では蚊による病気の媒介で、年間72.5万もの人間が死に直面しています。誰でもできる簡単な細工を施したペットボトルが世界を救うかもしれません。ご家庭でも是非お試しを。

更新日: 2014年06月01日

nileorionさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
2024 お気に入り 448133 view
お気に入り追加

なんと人間を死に至らしめる生き物1位は『蚊』

出典whats.be

「1年間にどの動物がどれだけ人間を殺しているか」をグラフ化したもの。

上から順にサメやオオカミ…ときて、第二位が人間(47万5千人)、そして第一位が蚊(72万5千人)

デング熱やら黄熱病や脳炎はじめ、世界の人口の半分をなんらかの病気でおびやかし、経済的な損失もはかりしれない。

蚊は人間の血を吸うことによって伝染病の有力な媒介者となります。

▼世界中で蚊による感染症被害が拡大

マラリアなどの原生動物病原体、フィラリアなどの線虫病原体、黄熱病、デング熱、脳炎、ウエストナイル熱、チクングンヤ熱など・・・実に様々なウイルス病原体を媒介する

マラリアは熱帯・亜熱帯地域に広く分布し、東南アジア、アフリカ、中南米などの世界100カ国余りの国々で流行。

かつての東南アジアの風土病、デング熱も、地球温暖化に伴い、媒介する蚊の生息域拡大に伴い、流行する地域も広がっており、2001年~2002年にはハワイでも患者が発生。

西ナイル熱は、最近、米国やカナダでも流行が報告され米国の中部で流行が拡大しています。

黄熱とは熱帯アフリカと中南米地域に見られる風土病で、主として蚊に刺されることにより発症し、発熱や寒気、頭痛、筋肉痛、吐き気などの症状がみられます。

ブラジルでワールドカップ観戦の方は要注意

南極大陸以外のほぼ世界全域に分布し、その種は2500以上に及ぶ。人口分布にも影響を与えている

▼人々を苦しめる「蚊」対策にフィリピンの会社が画期的な発明!

蚊が媒介しているとされている「デング熱」ウイルスにより、毎年22500人もの被害者が出ているフィリピン。

同社は“蚊とりボトル”セットを何百人もの市民に配布し、組み立て方を教え、各々軒先に配置してもらうよう呼びかけたのです。

フィリピンの下水処理サービスを行うマイニラッド社がこの「蚊取りボトル」を開発。多くの市民に提供し、家の軒先に設置するよう求めた。

▼「蚊とりボトル」の作り方

①ペットボトルの口を切り、キレイな水にブラウンシュガー、イーストを混ぜる

“蚊とりボトル”の仕組みは至ってシンプル。材料はペットボトル、水、ブラウンシュガー、イーストだけ。

200mlの熱湯に50gの砂糖を加えよく混ぜます。完全に溶けたら温度計で40度ぐらいになるまでさまします。
切ったペットボトルの底があるほうにその砂糖入りお湯を加えさらにイーストを加えます。

②切り取った口を逆さまに差し込む、これで完成!!

その二酸化炭素で蚊が寄ってきてペットボトル内に侵入して抜け出せずにそのまま死んでしまうという仕組みです。

大事な所は、「手に入れやすい材料」「安価」「組み立て方を教えた」所。(覚えた後ならその土地の人たちの力のみでも)続けることができるというのが、こういう問題の解決には一番大切

1 2





nileorionさん

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう