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壊れつつある中国共産党の統治能力。  多発する暴動・デモは「革命」となるのか?

中国政府は暴動・テロについて正確に報道しません。ここでは漏れ聞こえてくる中国の実情をまとめてみます。【検索用:2015年。新疆、ウイグル、爆弾、爆発、天安門、暴動、デモ、革命 】

更新日: 2016年05月28日

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guggugu-さん

今から25年前の1989年6月4日、北京の天安門広場で民主化を求める学生運動が発生した。それを鎮圧したのは警察ではなく、敵と戦って国を守るべき人民解放軍だった。

暴動,デモの根本原因 = 中国政府自身が憲法・法律を守らない。

今の中国の憲法では言論の自由が保障されている。ところが、天安門事件を回顧する少人数の集会に集まった弁護士らは、騒乱を企てたとして拘束された。

 中国社会では毎日のように大規模な抗議活動やデモが起きている。少なく見積もっても毎年約10万件もの暴動事件が起きていると言われている。

「ちなみに、中国の司法・裁判の概念」

憲法には「中国は共産党が指導する」と規定されていますので、「中国」という国家組織の上部概念として中国共産党が存在することになります。
つまり、司法(裁判所)は、全国人民代表会議の下に位置づけられている。つまり、共産党の指導の下にあるわけです。
当然、中国共産党に不利な司法判決にはならない。

最近は、司法への介入を制限する動きがあるが、多かれ少なかれ、依然として介入は存在する。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYEA2903020140310

中国では裁判と呼んでいるが、実態は法廷内に弁護士や検察官がいても、あくまでも芝居(ショー)であることに変りはない。
 中国は法治国家ではなく、共産党は法律の上にある。
 実際には共産党が判決の決定権をもつことに変わりはない。

多発する暴動

中国当局が「群体性事件」と呼ぶ"抗議活動"
発生件数は2011年には年間20万件にのぼり、この10年で約4倍になっている。
「ただ、あくまで当局の発表。実際はそれ以上、年間30万件以上起こっていると思います。」

広東省では激しい官民衝突が絶えない。省南部にある陸豊市では21日から24日、村民らが地元官庁ビル前で連日抗議を行い、官民衝突が発生した。原因は地元政府関係者が村民らの農地を無断で売却し、巨額を私物化したからだという。

中国政府は暴動・テロについて、正確に報じない。

香港長官選から民主派排除、非公認候補の立候補認めず
香港中国全国人民代表大会の常務委員会は31日、香港の行政長官を選ぶ選挙制度の改正案を採択し、選挙には指名委員会が公認した候補のみ立候補を認めると定めた。
中国政府高官は選挙について、候補者はすべて「国を愛し、香港を愛する」人物でなければならないと言明。梁振英・行政長官は「2017年の行政長官選挙では、香港市民の大多数である500万人の有権者が投票できる」と強調した。
http://matome.naver.jp/odai/2141140156023711901

014年香港反政府デモは、2014年9月26日より香港で行われた、香港特別行政区政府に抗議をするデモ活動。

https://ja.wikipedia.org/wiki/2014%E5%B9%B4%E9%A6%99%E6%B8%AF%E5%8F%8D%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%83%87%E3%83%A2

民主的な選挙制度を求め、2カ月半にわたって続いていた香港の大規模デモは、デモ隊の­最後の拠点となった道路での強制撤去が行われ、12月15日午後、完全に終結した。

台湾 親中派の大敗、香港デモ弾圧が影響か

NewSphere(2014年 12月2日)
台湾の統一地方選が11月29日に投開票され、中国との関係強化を掲げる馬英九総統率いる与党・国民党が歴史的大敗を喫した。海外メディアでは、この“反中派の勝利”を、香港の民主化要求デモと結びつけて論じる報道が目立っている。

2011 烏坎事件

烏坎事件

2011年12月、広東省汕尾市所管の陸豊市(県級市)の漁村、烏坎村で大規模な大衆抗議が発生していることをイギリスのBBCなどが報じた。
暴動当初には、逮捕された農民たちのリーダー格の5人のうち、1人が急死。
「現地政府は"心臓疾患"と発表しましたが、戻ってきた遺体の指の爪は何枚も剥がされ、歯はボロボロに折れ、複数個所が骨折。農民たちは政府の拷問によって死亡したとし、さらに暴動は激化しました。」

ほか http://www.excite.co.jp/News/society_g/20121129/Taishu_politics269.html

中国において、民衆が政府や企業の管理者を対象として起こす違法性の明らかな集合行為のことを「群体性事件」という。オフィシャルな統計によれば、「群体性事件」は1993年の1万件から2003年には約6万件、2005年には約8万7000件まで増大し、その参加者は1993年の73万人から2004年までに376万人に増加したとされる。
http://www.jiia.or.jp/column/201202/22-Kadozaki_Shinya.html

発端は2011年9月。地元当局による土地収用に抗議して住民1000人あまりが暴動。 その後、エスカレートし 烏坎事件。

陸豊市政府は22日、事件があったことを認め、「数百人の村民が少数の者に扇動されて騒動を起こした」と発表した。だが警察側の鎮圧姿勢は抑制的で、「住民側に死傷者はなかった」と主張した。しかし東方日報の記事は、「現地の権力者が大勢の武装警察を引き連れて村に入り、人を見ると殴ったので、女性や子どもも含め多数が負傷した」という目撃証言を伝えている。

開発業者は高級住宅を建てる計画で、仲介したある人民代表は報酬として5000万元(約6億円)を受け取っていた。土地を売却した金も村の幹部が山分けし、村民は一銭も受け取っていないという。

新彊ウイグル地区

新疆ウイグル自治区は中国の西端に位置し、人口約2000万の半分がイスラム教徒のウイグル族で占められている特殊な地域です。中国が王朝だった時代には、中国やモンゴル遊牧民族の圧力を受けながら独立と従属を繰り返していました。

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20131101-00000002-wordleaf-nb

2009年 ウイグル騒乱

2009年7月5日、中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで、漢族支配を中心とした中国政府の少数民族政策への不満を背景に発生したウイグル族による大規模な暴動。中国当局の発表では死者197人、負傷者1700人以上。少なくとも35人に死刑判決が下った。中国当局は、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長が事件を扇動したとしている。
一方、亡命ウイグル人組織の世界ウイグル会議の発表(2009年7月10日現在)で、中国当局や漢族の攻撃により殺されたウイグル人は最大3,000人と発表している。

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