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【2011年】「焼肉酒屋えびす」(勘坂康弘社長)ユッケ集団食中毒死亡事件まとめ

フーズ・フォーラス(勘坂康弘〈かんざか やすひろ〉社長)社が運営していた「焼肉酒屋えびす」において、2011年4月に発生した腸管出血性大腸菌O111を原因とする集団食中毒事件。その後フーズ・フォーラス社は廃業。勘坂康弘社長も2012年に自己破産した。

更新日: 2014年06月11日

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YUKACHIさん

-2011年4月に発生した、腸管出血性大腸菌O111による集団食中毒事件

▼2011年4月19日~26日
フーズ・フォーラス社が運営している「焼肉酒屋えびす」において、食材の一部に菌が付着していたと想定される「和牛ユッケ」から腸管性出血性大腸菌O-111による集団食中毒が発生

富山県は株式会社フーズ・フォーラスに対し営業停止処分を下す。これを受け「焼肉酒家えびす」は4月27日より生食用食肉(ユッケ)の販売自粛、4月29日から全店舗の営業自粛をした。

集団食中毒が発生した「焼肉酒家えびす」の砺波店。一皿100円の豚バラや同280円の和風ユッケなどの低価格メニューを売りに業績を急拡大させ、北陸3県を中心に出店していた。

-入院患者は「腸管出血性大腸菌感染症」と診断された

「焼肉酒家えびす」では、安全性を高めるために行われる、表面の肉を削ぎとるトリミングが行われていなかった。牛肉を食べた客からは「腐っているのではないか」との苦情が相次いでいた。

-勘坂康弘社長と食肉卸業者の認識の食い違い

▼5月2日(食中毒事件発覚直後)の勘坂康弘社長
「肉はユッケ用で、表面を取り除く必要はないと思っていた」

「生食用の肉というのは日本に流通しておらず、加熱用の肉を殺菌のうえ、店の責任で調理するのが慣例」「それを踏まえ、法律で禁止すればいい。すべきです。禁止していただきたい!」

▼食肉加工卸業者 大和屋商店はこれに対し
「生食用として出荷していない」

食肉加工卸業者「大和屋商店」がユッケ用和牛として卸していた肉の中に、和牛には該当しない交雑種の肉も含まれていた。

食中毒事件発覚直後の勘坂康弘社長の会見には「開き直りだ」と批判が殺到。

さらに、その3日後には4人目の死者が出たことを聞かされ、玄関先でいきなり土下座を披露。これもまた「パフォーマンスが過ぎる」と大バッシングを受けた。

-その後のフーズ・フォーラス社

「焼肉酒屋えびす」運営会社のフーズ・フォーラスは同年7月に廃業

フーズ・フォーラス社沿革
1997年5月 - 富山県高岡市で「焼肉酒家えびす高岡駅南店」を開店。
1998年9月 - 資本金300万円で有限会社フーズ・フォーラスを設立。
2000年12月 - 資本金を1000万円に増資し、株式会社フーズ・フォーラスに組織変更。
2006年12月 - 本社を高岡市から石川県金沢市に移転(その後2009年に市内で移転)。

フーズ・フォーラス社は金沢地方裁判所に特別清算を申し立てる。負債総額は17億7800万円。

-フーズ・フォーラス社 勘坂康弘社長の現在

遺族や被害者らに対する全体的な補償手続きはまだ進んでいない

「しつこく追い回されるのはまだ我慢できます。でもひどいと思うのは、思わず感情的になって出てしまった発言を『逆ギレ』として、そこだけテレビ画面で何度も報道された。死者が出たと聞いて、気が動転して思わず土下座したら、その場面をまるで反省のないパフォーマンスのように繰り返し流す。本当にマスコミは怖いと思いました」

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20111212/Postseven_75103.html

-その後の影響

▼2012年7月
生食用に牛レバーを提共販売することが禁止された。

-参考

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