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これは損。日本人の多くが、1種類のビールしか知らない件

キリン、アサヒ、サントリー、エビス、サッポロ…。アジアのビールに比べると日本のビールは美味しいなぁなんて思っていたのですが、実は、日本人の知るビールのほとんどが1種類のビールに過ぎない事実を最近知りまして。世界のビールとのその味の違いが衝撃的すぎて、まとめてみました。飲んだら分かる感動です。

更新日: 2014年06月07日

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ハンバンさん

■きっかけは、エールビール

「エールビール」というのは、ビールの製造方法のひとつ。
ビールというのは、大きく3種類の製法(スタイル)に分かれます。

1)エールビール(昔ながらの製法)
2)ラガービール(実は新しい製法)
3)自然発酵ビール(いまはベルギーの一部でしかない)

スーパーやコンビニで見かける日本の大手ビールは、ほぼ全て、この「ラガービール」。
一定の品質のビールを大量生産するのに最適なので、大手はこの「ラガー」。
キリンラガーのラガーは、そういう名の原材料名でも、ラグビーのラガーでもなく、製法を指す言葉。

一方で、地ビールなどの味や香りへのこだわりが強い醸造家さんたちは、「エールビール」にこだわる方が多い。

チーズで例えると・・・
世界には、カマンベールもゴルゴンゾーラもミモレットもあるのに、日本人はプロセスチーズしか知らない、というようなもの。

■「エール」と「ラガー」は何が違う? (製法)

エールは、大麦麦芽を原料に、上面発酵(酵母が発酵もろみの上面に浮き上がるからこう呼ばれる)酵母を使用し、常温(20℃前後)で短期間に発酵させるスタイル。

ラガーは、同じく大麦麦芽を原料に、下面発酵(酵母が発酵もろみの下面に沈むからこう呼ばれる)酵母を使用し、低温(10℃前後)で長時間かけて発酵させるスタイル。

醸造方法を知りたいというよりは、味を楽しみたい方が多いと思うので、肝心の味の違いを↓

■「エール」と「ラガー」は何が違う? (味)

いつも飲んでいる「ラガー」はスッキリとした味わい。仕事帰りやお風呂上りに爽快にゴクゴクっと飲むのがおいしいというのが一般的。
でも、「エール」は「ラガー」よりも濃厚な味と芳醇な香り。
ゴクゴクっと飲むこともできますが、口の広いグラスでその香りを楽しむこともおススメ。

なにより、「ラガー」はぬるくなると美味しくないですが、「エール」は、キンキンに冷えてなくても、その香りと味だけで楽しめてしまいます。

巷でいう プレミアム系は、実は、エールビール!

気になって調べてみたら、実は、日本の大手から発売されているビールでも、お値段の高い特別感を出したものは、エールビールでした。
キリンラガーやアサヒスーパードライよりも、こういったビールのほうが好き、飲みやすい!と感じる方は、きっとエールビールにはまるはずです。
例えば↓

1)ザ・プレミアム・モルツ

よくみると、ちゃんとパッケージにも「エールビールの爽やかな香り」と書いてます。^^;

「ザ・プレミアム・モルツ」は、“コク”“香り”“きめ細かな泡”に高い評価をいただき、2013年の販売数量は対前年107%の1,767万ケース※1となり、10年連続で過去最高を更新しました。

2)キリン グランドエール

コンビニではなく、楽天などのネットスーパーでなら購入可能です。

3)GRAND KIRIN

正確には、こちらは、エールの要素も含まれたものなので、完全なエールビールではないですが、これまでのキリンビールの中でも芳醇な香りが楽しめます。
最近は、セブンイレブン以外のコンビニでも見かけるようになりました。

ビールはグランドキリンかプレモルかよなよなエールに限る

■「エールビール」の本気を味わうなら、地ビールが熱い!

ビールの販売には、流通コストや人件費など多くのお金がかかります。
そのため、資本力が大手より劣ってしまう地ビール(クラフトビール)メーカーさんが作ることが多いエールビールは、一般のスーパーやコンビニでは取り扱われないことが多いようです。
キリンでさえもグランドエールは、通販が主流に。

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