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被爆者に「死に損ない」と暴言を吐いた少年達。「逆ギレ」する心理とは?

修学旅行の中学3生の男子生徒が被爆者で語り部の男性に「死に損ない」と暴言を吐いた。注意された事に「逆ギレ」したらしい。人はなぜ「逆ギレ」をするのでしょう?

更新日: 2014年06月09日

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haru-tomoさん

■被爆者に「死に損ない」と暴言を吐いた中3の修学旅行生

横浜市の公立中学校の3年生が5月に修学旅行で長崎市を訪れた際、男子生徒5人が被爆者で語り部の森口貢さん(77)(長崎市)に、「死に損ない」などの暴言を浴びせていた

修学旅行生119人は5月27日に長崎市を訪問。生徒らは9班に分かれ、森口さんを含む証言の会の会員が被爆遺構などを案内した

話を始めようとした際、別行動をしていた男子生徒5人が近づき、「死に損ないのくそじじい」と大声を上げ、周りの生徒に向けて「笑え」「手をたたけ」などと言った

森口さんは、原爆投下後に疎開先から長崎市内の自宅に戻り、入市被爆した。小学校教諭を退職後、「長崎の証言の会」事務局長として被爆証言を収集している

・注意されたことへの「逆ギレ」だった

生徒は学校側に、平和公園で生徒1人が森口さんから「話を聞かないなら出て行け」と態度の悪さを注意され、反発したと説明

「(暴言は)逆恨みをして言ったのだろうが、許される言葉ではなく反省を促したい」と話した

・学校は森口さんに謝罪する方針だが…対応に疑問も

森口さんは「核兵器や戦争の悲惨さを人ごとのように思われているのなら、それが一番悲しい」と語る

■なぜ人は「逆ギレ」を起こすのか?

・謝罪すると「負けた」気になってしまう

人間というものは、元々自分が正しい、自分を守りたいという本能みたいなものは誰でも持っているもの

「申し訳ない」とか「すまん」というのも同じですけれど、このコミュニケーションは自立的な人にとっては、自分が相手よりも下になるような印象を持ちます

たとえ自分が「悪かった」と思っていても、「ごめんなさい」という言葉は禁句になってしまいますよね

こうした競争心理は「自立」の持つ問題の一つで、パートナーシップをはじめ、対人関係全般に起こるものです

「もし、ここで非を認めてしまったら、自分はとんでもない罰を受けなければいけないんじゃないか?」という怖れが非常に強くなってしまう

・防衛心が強い

防衛心が強い人は、自分が傷つきやすいゆえに、過剰防衛で攻撃的になる傾向があります

都合の悪いことは見ないふりをしたり、嫌なことからすぐに逃げ出すのも、防衛心の強さから出ている

・一種のパフォーマンス

自分の立場は圧倒的に悪いですし、不利なので、逆ギレというパフォーマンスによって、相手をひるませ、立場を逆転させようとしている

そして、感情的にぶつかるような場面を作って、そのときの話し合いを不能にしたり、追求をかわそうとしている

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