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そっくりだけど別の動物! 収斂進化した動物たちのまとめ

世の中に似ている動物は多数いますが、その似ている動物たちの進化の歴史をたどると全く別のルートから進化している場合があり、これを収斂進化と言います。そんな収斂進化した動物たちをまとめましたのでご覧下さい。

更新日: 2017年03月02日

3takuさん

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収斂進化とは?

収斂進化とは、全く別の過程を経て同じような姿・特徴に進化した生物のことです。
分かりやすい例は、魚類のサメと哺乳類のイルカなどになります。
同じ進化の過程を経て同じような姿である人と猿のような場合は収斂進化とは言いません。
また別種ではあるが、お互いが昔から外見上あまり姿を変えずにいるような場合も、収斂進化とは言いません。
あくまで進化上、大きく違う過程を経て同じような姿・特徴になった生物を収斂進化と呼びます。

以下、収斂進化の例を挙げていきます。

イルカ×サメ

哺乳類のイルカと魚類のサメは相当遠い種類の動物ですが、水に高度に適用していった結果、ヒレの位置や形状などに類似点が見られ同じような姿となりました。
哺乳類と魚類にも関わらず、浜辺などから半身を見る程度では見分けがつかないことも多いようです。
※イルカはサメというよりも魚類全般に似ていると言うほうが適切かもしれません。
※イルカとクジラには明確な定義がない。

魚類サメ亜区(軟骨漁網からエイとギンザメを除いた種)

クジラ×ジンベイザメ

サメの中でも巨大でプランクトンなどを食べるジンベイザメは、同じく巨大でプランクトンを主食としているヒゲクジラ類の一部と似ています。
ジンベイザメの英名は『Whale shark』と言い(直訳すればクジラザメ)、海外でもクジラと似てる魚と認識されているようです。

アナグマ×タヌキ×アライグマ×ハクビシン

日本では『同じ穴の狢』ということわざがありますが、これは大抵タヌキとニホンアナグマのことを指しています。
タヌキはイヌ科でニホンアナグマはイタチ科なので、この2種の動物は全くの別種なのですが、生活環境などが似ており見た目も似ています。
更に、ジャコウネコ科のハクビシンやアライグマ科のアライグマなども良く似た見た目をしていて、これらは収斂進化の好例と言えます。

ヤマアラシ×アメリカヤマアラシ

ヤマアラシと一緒くたに言うことが多いですが、実際ユーラシア大陸やアフリカ大陸にいるヤマアラシと、南北アメリカ大陸にいるヤマアラシ(アメリカヤマアラシ)は全くの別種であることが分かっています。
とても特徴的な進化を遂げた動物なため、ヤマアラシは収斂進化の例としてもよく取り上げられます。

アルマジロ×センザンコウ

外敵の攻撃から身を守るため、進化した硬い外皮を利用し小さく丸まる動物である両者。
アルマジロは鎧のような皮膚、センザンコウはウロコのような皮膚と違いはありますが、人間から見るとよく似た動物に見えます。
しかし、分類的には目から違う全く別の動物であることが分かっています。

鰭脚類(アザラシなど)×海牛目(ジュゴンなど)

哺乳類が水へ適応した結果、鰭脚類(アザラシ、オットセイ、アシカ、セイウチなど)と海牛目(ジュゴン、マナティー)は、手や足や皮膚などがとても似た形に進化しました。

モグラ×キンモグラ

地中生活に適応した結果、同じような進化を遂げたのがモグラとキンモグラです。
名前は似ていますが、進化的にはかなり離れた種となります。

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