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ヤフオクで落札された75万円の「こけし」が謎すぎ

ヤフオクでなんと「こけし」が75万円で落札されました。さぞ価値のあるものだろうと思うと、詳細も分からず、謎だらけだった。

更新日: 2014年06月15日

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haru-tomoさん

■ヤフオクで、とある「こけし」がなんと75万円という額で落札されました

こちらのこけしは最初100円からスタートしたものの、最終的には75万円で落札されるという驚異的な落札価格となった

・商品説明もほとんどなく、謎すぎるこのこけし…

一見、ブランド物でもなく、何百年の歴史があるわけでもないが唯一いえるのは「50年前」のものというそこそこ古いという代物

商品のオークションタイトルは「☆激安 レトロ こけし 100円~ No32」。こけしに関する情報は「写真のこけしの出品です。50年以上前のレトロなものです。当方詳しくわかりません」としか書かれていない

商品写真には「遠刈田」という文字が見えるが…

・「遠刈田こけし」とは?

遠刈田系こけしは、遠刈田温泉を中心として発達しました。現在、確認されている史実の中で発生年代が最も古く、こけしそのものが遠刈田から発生したと考えられています

頭部がさし込み式で比較的大きくなっているのに対して、胴が細目になっています

施される模様は、手描きの花模様が中心で、その他、図案化された菊花や梅の模様、木目模様などが見られます

こけしを作る職人は「こけし工人(こうじん)」と呼ばれ、その形や模様などから、東北地方6県で11系統に分けられています

そのうちの一つが遠刈田系こけし

・やはり75万円という価格は飛びぬけている

遠刈田では現在も積極的にこけしが製造されているが、価格としては3000~4000円とお手ごろ価格

ただしヤフオクに出品されているものは、レトロなものが多く数万円の値段がついているものも。しかし75万という値段は飛びぬけているのだ

人気作家の作品の可能性が高い?

・佐藤周右衛門の作品?

遠刈田で最も古い「佐藤周右衛門」という作者によるこけしではないかという声も

昭和56(1981)年、発見されたこけしは、作者の推定はおろか製作年代も全く見当がつかず、仮に「遠刈田最古のこけし」と名付けられた

最近の研究で最古のこけしは、周右衛門作の可能性が高まったのである。この判断に至るまで、実に25年の歳月を要した

・小原直治という作家の作品という意見も

この作品は遠刈田温泉の近くの青根温泉に住んでいた「小原 直治」という方の作品です

小原 直治は前述の佐藤周右衛門の弟子

大変人気があるのですが、ほとんど作品が残っておりません。また、小原 直治の子孫はこけし作りをやめておりますので、このタイプのこけしはなかなか手に入りません

■最近はこけしが静かなブーム?

こけしは元々お椀やお盆など木製の生活用具を作る「木地師」と呼ばれる職人により、東北地方の温泉地で生まれました

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