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[映画]一眼ムービー撮影のメリットとデメリット[初心者向け]

一眼レフで映像を製作する方が多いが利点欠点ももちろんあるので紹介します。

更新日: 2015年11月05日

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イチガンムービー!

2008年に1080p撮影可能な一眼レフ「EOS5DMk2」が発売されて以来一眼レフでの映画撮影が話題・トレンドとなってきました。

まず、何故一眼レフ動画が注目されてきたのかというところから語っていこうと思います!

プロ機材並の画質を持つ!

デジタル一眼レフは本来「フィルム一眼レフと同等の画質、質感を持つデジタルカメラ」であるので当然コンデジやその辺のビデオカメラより画素センサーが大きく、フィルムカメラで撮ったかのような画になります。

その一環としておまけ程度につけた「動画撮影機能」が「数百万する業務用ビデオカメラ並の画質を数十万程度で撮影できる」として自主制作映画などで活躍しています。

また一眼レフ特有の「ボケ」を使用するにはこれしかないでしょう。

映画「ネイビーシールズ」でも使用されました

レンズ交換が容易・種類が豊富

一眼レフはシーンで最適なレンズを選ぶように設計されていて純正・サードパーティ問わず多くのレンズが用意されています。
例えば、ビデオカメラなら「広角レンズ」「望遠レンズ」「魚眼レンズ」の撮影をしたい場合、3つのカメラを用意する必要がありますし揃えたとしても性能の違いや、レンズに納得がいかない場合があります。
しかし、一眼レフならボディに対応するレンズだけを揃えればいいのでコストがかかりませんし、性能の差等もレンズに依存するものだけになります。

軽量かつ安価

一眼レフは一般的な業務用ビデオカメラに比べて軽いのでアクションシーン等のとりまわしの良さが必要な場合によく用いられます。
また、安くて高性能なのでバレットタイムアクションのように大量にカメラが必要な場合でも比較的安価で画質の良い映像が撮れます。

映画「ネイビーシールズ」のメイキング
カメラマンが一眼レフを持っていることが確認できる

所謂「マトリックス避け」で用いられた「バレットタイムアクション」も安く、高画質で再現可能

静止画を撮影可能

同じカメラで静止画を撮影できる(当たり前のことですが……)
ということは、撮影機材をそれだけ減らせますしカメラによる画の違いも無くすことができます

問題点

しかし、まだまだ浸透していないところを見るといくつか問題点があるのではないかと思います

使いづらい

一眼レフは静止画を撮る目的で作られたので動画撮影機能は「おまけ」にすぎないので動画を撮るとなると難しい部分がでてきます。

手振れが発生したり、フォーカスが合わせづらい点が非常に大きな問題だと思います。

撮影制限がある

静止画撮影では一瞬だけ素子を晒すだけでいいのですが、動画撮影に関しては常に素子に光を当て続け記録するので機材への負担がかかります。
よって、メーカーが連続撮影時間の制限をかけていることが多いです。
ちなみに自分の持っているD5200ではフルHDで20分、HDで30分とのことです。

内蔵マイクが貧弱

サイレント映画では良いとは思いますがマイクは基本的にはお飾りです。
性能は良い一眼でも全然良くありません。

ではどうすればいいのか

上の二つのデメリットが大きすぎてプロ現場ではあまり浸透していないのが現実ですが、弱点を克服する試みはいくつかとられています。

長くなるので今回はこれで終わりにし、次回「一眼ムービー撮影に必要な機材」を紹介しようと思います。

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