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あのスタバも完敗。オーストラリア独自のコーヒー文化って?

コーヒーチェーン世界最大手のスターバックスも苦戦の後、ついに撤退が決まったオーストラリア。根強い独自のコーヒー文化とは、どのようなものなんでしょうか。

更新日: 2014年06月19日

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penguinkoさん

コーヒーチェーン世界最大手の米スターバックスは、赤字が続いていたオーストラリアの直営店運営事業から撤退することを決め、従業員に通知した。

豪州は欧州移民がもたらしたコーヒー文化が根強く、スターバックスは苦戦してきた。

もともと苦戦していた末の決断なんですね…
ところで、オーストラリアでコーヒー文化がそんなに根強いだなんて初耳です。

実はコーヒー大国、オーストラリア。

オーストラリアでは2012年の1年間で21億杯を超えるコーヒーが購入された。これを同国の同年人口2,268万人で割ると、1人当たり、約93杯となる。

別のデータによると、オーストラリアの国民1人当たりが消費するコーヒーは年間2.9kg。50年前は0.6kgだったから、約5倍に増えたことになる。

「パリよりもカフェが多くある」といわれるほど、市内を歩いていると至る所にカフェがあるシドニー。この「カフェがたくさんある」というのは、何もシドニーだけに限ったわけではなく、オーストラリアの主要都市にはどこでもたくさんのカフェがあり、ヨーロッパ風の洒落たオープンエア・カフェも多いのだ。

あれ、でも、オーストラリアって確かイギリスの植民地でしたよね。
紅茶の方が主流ってわけじゃ、ないんですね。

もともとイギリス文化圏であるオーストラリアでは伝統的には紅茶文化がメインだったのですが、食の大国イタリアをはじめとして、色々な国からやってきた移民達が徐々にオーストラリアの食生活を塗り替えていきました。

80年代後半になると、主にイタリア系の人々によって、ラテやカプチーノといったエスプレッソ系ドリンクを提供するカフェが次々と現れ、これらが人々に「新しい飲み物を飲む、新しい場所」として受け入れられた。

なるほど、ここ最近の話なんですね。

気になるのはそのお味です。

シドニーにやってきてコーヒーを飲んで不味い!と思うことはマレです。

シドニーきてからコーヒーすごい飲んでる今まで飲まなかったのに

そんなに味が違うんでしょうか…

美味しさの秘密は??

これは、シドニー(オーストラリア全体にそうだと思うけど)のコーヒー文化が、イタリア系のコーヒをベースとするからなのだと言われています。

イタリア系コーヒーというのは、エスプレッソマシンを使うエスプレッソコーヒーをベースとするもので、ものすごく”濃い”のだけど、コーヒーのツンツン、イガイガしたトゲが少なく、丸みを帯びつつ香りが高いものです。このエスプレッソコーヒーに、ミルクに蒸気を注ぎ込んで細かい泡状にしたものを上にかけるカプチーノは、いまやオーストラリアの定番の飲み物だといっていいでしょう。

日本はどちらかというと、アメリカンコーヒーが主流のようです。エスプレッソときくと、濃くて苦そうなイメージがありますが、意外と飲みやすいのかも。

種類も特徴的!?

まず、普通のブラックコーヒーは、こちらでは「ロングブラック」と呼びます。
熱湯に、ダブルショットのエスプレッソを注いだものです。

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