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ビックリ仰天!?三鷹天命反転住宅とは何か

多くのメディアでも取り上げられる三鷹天命反転住宅。一体どういう住宅なのかをまとめてみました。

更新日: 2014年06月24日

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aqqojozさん

三鷹天命反転住宅とは

芸術家/建築家の荒川修作+マドリン・ギンズによる、世界で最初に完成した「死なないための住宅」です。東京西郊外の三鷹市のランドマーク的存在にもなっています。

全部で9戸の集合住宅は、内外装に14色の鮮やかな色が施され、一部屋一部屋の色の組合せが全く異なることから、「極彩色の死なない家」(瀬戸内寂聴氏)として、東京西郊外の三鷹市のランドマーク的存在にもなっています。

現在、一部を賃貸住宅として、また一部は教育・文化プログラムを発信する場として、荒川修作+マドリン・ギンズの東京事務所(ABRF、Inc.)が管理・運営を行っています。

荒川修作+マドリン・ギンズとは

荒川修作 1936年 愛知県名古屋市生まれ
マドリン・ギンズ 1941年 ニューヨーク州生まれ

1950年代後半より「反芸術」を掲げて結成された「ネオ・ダダイズム・オルガナイザー」のムーブメントに一時関わっていましたが、幼少より「死」という与えられた人間の宿命をのりこえようと、1961年にニューヨークへ渡り芸術活動に行ってきました。

62年には公私ともにパートナーとなるマドリン・ギンズと出会い、 ギンズと『意味のメカニズム』プロジェクトを始めます。

2005年秋に、「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」が完成 。世界で始めて荒川+ギンズが訴え続けてきた「生命を生む環境」「死なないための家」の第一号です。9戸の集合住宅からなり、安井建築設計事務所が設計を、竹中工務店が施工を担当しました。

完成以来、世界各国からメディアが取材殺到し「芸術作品か住宅か」という議論は現在も続いています。また、現代日本のバリアフリー考にも一石を投じ、この住宅の空間について理学療法・作業療法の分野からの考察も重ねられています。

近年は主にアメリカを中心に荒川+ギンズを巡る国際コンファランスが開催されており、荒川+ギンズの唱える「天命反転思想」をめぐって、芸術、哲学、科学の専門家・研究者が活発に議論を続けています。

三鷹天命反転住宅の内部

カラフルなエレベーターで上に上がり、廊下を歩いていくときも、カラフルな色合いに目を奪われます!

真ん中に置かれたキッチンを中心にリビングスペースが広がり、さらにその周囲に球体やキューブ型の部屋が4つ。そのうちのひとつにはバスルームと洗面台、トイレがコンパクトにまとめられています。

出典suumo.jp

ひときわ明るく、個性を放っているのが、この球体になった部屋です。

バリアフリーとはほど遠い、あらゆる凹凸が本来の感覚を呼び覚ましてくれるといわれています。

室内には一切のドアがありません。手前はシャワーブース、その裏側にトイレがあります。

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