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京都の風変わりな節分行事【お化け】はただのコスプレイベントではなかった

アメリカではハロウィン、ヨーロッパにはカーニバルがあるように、日本にも節分おばけがあるんです!

更新日: 2014年06月24日

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keywさん

▼節分お化けとは?

節分お化け(せつぶんおばけ)、あるいは単にお化け、オバケとは、節分の夜に(立春前夜)の厄祓い(厄除け)として行われる日本の儀式。普段と違う服装で、社寺参拝を行う異装儀式である。

京節分おばけは江戸時代から昭和初期にかけて京都を中心に行われていた、節分の日に仮装して鬼を追い払う風習を、2002年に中原孝さんが復活させたものです。

節分おばけは京都祇園をはじめ、大阪北新地などでも盛んに行われていますが、一般にはあまり知られていないイベントです。

▼節分お化けにちなんだ、臨時電車も走る

仮装姿で鬼に気づかれないようにする京都の町衆の風習「節分お化け」にちなんだ臨時電車が、嵐電(らんでん)の四条大宮駅と嵐山の間を走った。

鬼や舞妓(まいこ)などに扮した15人が電車に乗り込み、一般の乗客たちに豆を配ったり記念写真を撮ったりして楽しませた。

▼本格的な仮装が見物

花街のお化けは、さすが本物。

祇園、先斗町、宮川町、上七軒など5つの花街で盛んに行われる華やかで、面白い早春の催し物で、日頃、艶やかな芸妓姿を披露するおねえさんたちが、この夜は、男装やファニーフェースのおかめなどに化けて、お客さんをもたなします。
その夜は、お化け姿の芸妓さんが、花街のあちこちのお座敷を回り、いつもとは一風異なる、賑やかで陽気な雰囲気が花街を包みむのです。

仮装の仕方も本格的。使うものも本物ばかり。そこがスゴイとただ感激です。

▼花街のお化けは特別な日

羽目を外せる日。

ふつう祇園では、舞は井上流だけが認められていますが、節分のこの日ばかりは違います。
他流の踊りも許され、芸妓さん達は思い切り「男装」して、 羽目をはずします。
「お染め・久松」「松の廊下」「水戸黄門」など。
こんな衣装のグループが信号待ちをしながら、お茶屋からお茶屋へ移動するのですから、
通行人も思わず笑ってしまいます。

節分の夜は、常連のお客さんでお座敷はいっぱいだそうです。

ひと目だけでも「お化け」に会いたい方は花見小路、四条通り、新門前通りなど、
夕方か ら深夜頃出かけてみましょう。運がよければ宮川町、上七軒、先斗町の
きれいどころの「お化け」の一行と出くわすかもしれません。

▼誰でも参加できるお化け行列が人気

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