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#女性向け同人用語解説集

同人用語の中でも女性向け・BL同人に関する専門用語やネタをまとめました。

更新日: 2016年02月10日

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nilnilさん

=============================== 用語解説                         ==============================

同人

元の意味は『同じ趣味や志をもった人、仲間ないし集団』で、その集団で自費出版した本を同人誌という。イラスト・漫画・小説などの同人誌をつくる活動が流行、定着し今ではそういったヲタク的な活動を指した言葉として使われる。

萌え

かわいい、ときめく、胸が熱くなる、たぎるなど、様々な感情が混ざり合った気持ち。
その対象になるのはキャラクターや作品やシチュエーションなど。
使用の自由度が高い分かなり複雑な用語である。

オリジナル

自身が考えたキャラクター、世界観、設定の作品をオリジナル、もしくは一次創作とよぶ。しかし一次創作に関しては場合によって意味合いが変わるので注意。

二次創作

他者が書いた作品のキャラクター、世界観、設定などを用いて作品を作ること。
これは盗作という訳ではなく、原作となる作品のファンが作品への愛や萌えから制作することがほとんど。

ジャンル

二次創作において、原作となる作品で二次創作作品を分類する事を指す。
例えばジャンルは○ンピースです、と言った場合は○ンピースの二次創作作品を制作している、もしくは好んで見ているということになる。

三次創作

三次創作は複数の意味・使われ方がある。
一つは他者のオリジナル(もしくは二次創作作品のパラレル設定)のキャラクター、世界観、設定などを用いた作品。もう一つは実在する人物をキャラクターとした作品。
どちらも二次創作から作られた造語であり、どちらの意味であるかはジャンルによる。

BL(ビーエル)

男性同士の恋愛をテーマにした漫画、イラスト、小説などの作品をBoysLove(ボーイズラブ)、
略してBL(ビーエル)と呼ぶ。
また、薔薇族という男性同性愛者向けのゲイ雑誌からとって薔薇と呼ぶこともある。

GL(ジーエル)・百合(ゆり)

女性同士の恋愛をテーマにした漫画、イラスト、小説などの作品をGirlsLove(ガールズラブ)、
略してGL(ジーエル)と呼ぶ。しかし最近は百合という呼び方の方が知名度がある。
百合はBLを指す薔薇の対義語として生まれた。

NL(エヌエル)

BL、GLに対して、男女の恋愛をテーマにした作品をNormalLove(ノーマルラブ)、略してNL(エヌエル)と呼ぶ。ラブを付けずにノーマルとだけいう場合も多い。

ゲイ

現実世界での同性愛者を指す言葉。男性同士を指す言葉として使われることが多いが、広義では女性同士(レズビアン)も含む。
同人では男性同士の恋愛はBLと呼ぶが、キャラクターの性嗜好自体はノーマルである事も多く、男性が恋愛対象の男性キャラクターを指したり、ガチムチしてゲイ丸出しの風貌のキャラクターを言ったりもする。

腐女子

BL作品を好きな人たちを総称する言葉。

男性同士の恋愛が好きな自分たちは腐っているという自虐から、婦女子の漢字を変えた腐女子という用語が広まり定着した。
女性ファンが多いので女子とついた用語になったが、現在は男性のBLファンも増加しており、腐男子という言葉も定着し始めた。

ちなみに腐女子が更に進化すると貴腐人(きふじん)、更に進化すると汚超腐人(おちょうふじん)となるらしい。この進化というのは腐女子歴の長さや年齢など、BLに対して費やした何かの度から判断される。

女性向け

BL的要素がある作品や、少女マンガのような作風の作品を分類する言葉。
BLに女性ファンが多い事からBL作品を指す言葉として定着した。

やおい

BLなどの女性向け作品を指す言葉。
萌えや性描写が先行した作品作りでストーリーに盛り上がりや落ちがないことから、「ヤマなしオチなしイミなし」の頭文字をとってやおいという言葉が生まれた。
数字表記(801)ができる為、BLの暗号的な使い方もされている。

男性向け

男性に人気な漫画の二次創作作品・ストーリー性や落ちがないほのぼの漫画・性描写が多くストーリーが男性目線で進む作品をさす言葉。
女性向け作品にくらべ、男性向け作品は攻めキャラクターの視点で進み攻めキャラ自身を写す描写はほとんどない。攻めキャラになりきり受けキャラと恋愛・性交渉しているかのような感覚になれる作風がおおい。

カップリング

恋愛をテーマに制作した同人作品において、登場するキャラクターのカップル・組み合わせのことをカップリングと呼ぶ。
攻め×受け(せめかけるうけ)と表記する。現在は×やキャラクターの名前の一部を略して呼ぶことが多い。
(例)太郎×花子⇒太花(たろはな・たはな)など

生もの(なまもの)

実在する人物で描いた同人作品のこと。その人物は同じ嗜好を持つ人のみに解る暗号で表記されることが多く、二次創作よりもマナーやルールが厳しい。閲覧するのにパスワードが必要な事も多い。

三次創作とも呼ばれている。(ドラマや映画などに登場するキャラクターのBL創作の場合は2.5次創作ということもある)

裏(うら)

R指定描写がある作品のことを指す。個人サイトで作品を展示することが主流だった時代に、そういった作品だけを隔離した裏サイトをつくることが多かったため、R指定描写がある作品自体を裏と称するようになった。

やおい穴

BLでの性描写で、実際の肛門成功とはかけ離れた描写がされていることが多い。現実では浣腸などの洗浄や拡張をしてから挿入し、それで快感を得られるかどうかは人によるのだがBL作品では女性のように大した準備もなく挿入し快感を得ている。その事をからかった言い方がやおい穴である。

BLはファンタジー

男女の恋愛のように男性同士の恋愛が描写されたり、現実の同性愛とはかけ離れた世界観・描写などが多い事を揶揄してファンタジーだと言われるようになった。

「男だから好きになったんじゃない、好きになった奴が男だったんだ」

BL作品に多いシチュエーション。キャラクター自体の性嗜好はノーマル(異性愛者)だが同性である攻め・受けを好きになってしまったという関係性。
これは二次創作の、原作では異性愛者として描かれているキャラクターでBL作品を描くことから生まれた風潮だと思われる。BL作品は『マイノリティであることの葛藤や悩みが存在する作品』と『それらをすべて排除した作品』の二種類に分かれる。

キャラクターの役割・形態

攻め

同性同士の恋愛において、男女恋愛でいう男役にあたる役割を攻めという。
ゲイ用語ではタチという。
BL作者・読者の理想の男性像が組み込まれたキャラクター性が強く、受けをリードする描写が多い。

受け

同性同士の恋愛において、男女恋愛でいう女役にあたる役割を受けという。
実際のゲイ用語ではネコという。
BL作者・読者が自身を投影する場合が多く、外見、性格ともに女性的に描かれることが多い。

リバ(リバーシブル)

基本となるカップリングの攻めと受けが逆になること。
攻め×受けのリバと表記する場合もあれば、攻め×受け×攻めという風に表記することもある。

○○攻め、○○受け

攻めや受けの属性、状況などを単語の前に付け加えた用語。

(例)
ヘタレ攻め:受けをリードする側である攻めが消極的でヘタレているという関係性を指す
襲い受け:リードされる側である受けが攻めに積極的に接すること。主に性的なシーンでその積極性は発揮される。

総攻め、総受け

攻め、受けにあたるキャラクターが多数のキャラクターと絡むことを指す。
例えば太郎総受けであれば、一郎×太郎、次郎×太郎、三郎×太郎など複数の攻めキャラクターとの描写があることになる。
浮気というよりは色んなキャラクターに可愛がられている、恋愛未満な関係が多い様に思う。

スーパー攻様

数々の作品で描かれた攻めキャラクターの典型的要素を網羅した、攻めとしか言いようのない攻めキャラクターを指す。また、裕福で在ったり容姿が優れていたり、人間としてもスーパーな攻めでもある。

ホモ百合

受けキャラ同士の絡みのことを指す。女性同士の恋愛を扱った百合(GL)から来ている。

下剋上

年齢が下であったり立場が低い人が攻めとなり、年上や立場が高い人が受けとなるカップリングの事、もしくはその状況。

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