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daiba49さん

世界の太陽光発電設備の3分の1を占め世界最大になった。風力、太陽光発電設備量の合計だけで、日本の全発電設備量を超えるほどの規模だ。

 しかし、増加する風力、太陽光発電設備は問題を引き起こすようになってきた。一つはFITの買い取り負担額の問題であり、もうひとつは、風力、太陽光などの天候次第の不安定な再エネの発電量が増えた国が、必ず直面する送電能力の問題だ。この問題に対処するため、中国政府は太陽光発電設備に関する支援策の見直しを5月31日発表した。結果、中国版太陽光バブルが崩壊することになりそうだ。今年の太陽光発電設備導入量はコンサルタントなどの当初予想から40%程度減少し、3000万kW前後に留まり、来年以降の導入予想量も大きく下方修正されている。

大規模太陽光発電所(メガソーラー)は14年度の1キロ・ワット時あたり32円から29円(税抜き)に、住宅の屋根などに設置された小規模な家庭用太陽光発電(出力10キロ・ワット未満)は37円から35円(東京、関西、中部電力管内は33円)に引き下げる。

 引き下げはいずれも3年連続で、太陽光以外の地熱と風力、水力は14年度の価格を据え置く。太陽光に偏った再生エネの利用状況を改める狙いがある。経産相が3月中に最終決定する。

013年末、再生可能エネルギーは世界の発電の22%を占め、風力と太陽光の合計が占める割合は3.6%に達した。
また、全世界の新規設置発電容量で見ると、2013年の再生可能エネルギーはその56%を占めた。再生可能エネルギーによる発電容量の累計は、前年比で8%以上増加して1.56TWに達した。このうち、水力はおよそ1TWで、前年比約4%の増加だった。水力以外の再生可能エネルギーは17%の増加で、そのうち、風力は12%、太陽光は27%の増加だった。太陽光の増加が風力の増加を上回ったのは今回が初めてだ。
太陽光は急速に増え続けており、過去5年間は平均で年に50%以上増加している。しかし、おそらくもっと印象的なのは、2013年は総投資額が22%減少したにもかかわらず、発電設備の新規導入量は27%以上増加したことだろう。つまり、太陽光発電装置の価格が大幅に下がり、エンドユーザーは、少ない資金でより多くの容量を入手できるようになったわけだ。

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