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メキシコが育んだ個性豊かな映画監督たち

メキシコには、唯一無二の個性を持った偉大なフィルムメイカーたちを育てる土壌があるようです。3大映画祭受賞作からビッグバジェットのハリウッド大作、マニアックなカルトムービーまで、世界の映画シーンに多大な影響を与える作品を創り出してきたメキシコゆかりの5人の映画監督を紹介します。

更新日: 2014年06月27日

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ルイス・ブニュエル

スペイン出身、のちにメキシコに帰化した映画監督、脚本家、俳優。フランス、スペイン、アメリカ合衆国、メキシコ、国境を越えて多種多様な映画を撮った。特にシュールリアリズム作品とエロティシズムを描いた耽美的作品で有名である。

今みても感嘆する他にないシュールレアリズムの映像詩。

第28回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。

アレハンドロ・ホドロフスキー

代表作は「エル・トポ」(1969年)、「ホーリー・マウンテン」(1973年)、「サンタ・サングレ/聖なる血」(1989年)。奇怪かつファニーな思想と映像世界で知られるメキシコ映画界の巨人。

ホドロフスキーの代表作にして、伝説的なカルト映画として有名な作品。

『エル・トポ』がはじめて日本で紹介されたとき、それは「ジョン・レノンも認めたフリーク総出演のカルトムービー」だった。メキシコの無名監督が作った哲学的な内容の映画がニューヨークでカルト的なヒットを続けている。

メキシコ映画史上最大の150万ドルの制作費を投じてつくられたアンダーグラウンドフィルム。

出典eiga.com

フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』の映画化に取り組むも撮影を前に計画は頓挫。史上最も有名な“実現しなかった映画”の全貌を、ホドロフスキー本人をはじめとした関係者の証言と貴重な資料の数々で明らかにしていくドキュメンタリー。

今週のタマフルで映画批評おじさんの『ホドロフスキーのDUNE』評で一気に行くことにした。京都みなみ会館6/28(土)アレハンドロ・ホドロフスキー監督オールナイト上映kyoto-minamikaikan.jp/archives/15536

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

長編第一作「アモーレス・ペロス」でカンヌ国際映画祭批評家週間グランプリ、東京国際映画祭東京グランプリ&最優秀監督賞を受賞するなど、一躍その名を世界に轟かせる。「21グラム」も国際的評価を受け、「バベル」でカンヌ国際映画祭監督賞を獲得するなど、いま最も勢いのあるメキシコ人フィルムメーカーのひとりである。

長編映画デビュー作にして、第53回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門、第13回東京国際映画祭グランプリ受賞作品。

バベルのイニャリトゥ監督の長編デビュー作”アモーレス・ペロス”。これ僕が今まで観た全ての映画の中で一番好きな映画。一昨日また観た(多分20回目ぐらい)んだけどやっぱり何回観ても飽きないしきっと一生飽きないと思う。youtu.be/A5HTBYR7m0o @youtubeさんから

2006年カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映され、監督賞を受賞。菊地凛子が米映画批評会議賞新人女優賞を受賞。

イニャリトゥが久々にメキシコで撮影した作品。第63回カンヌ国際映画祭で上映され、主演のハビエル・バルデムが男優賞を受賞。

ギレルモ・デル・トロ

メキシコ・グアダラハラ出身の映画監督・脚本家・小説家。日本のマンガや特撮映画、ロボットアニメに影響を受けており、中でも円谷英二を尊敬しているという。

ニューヨーク市を舞台に、遺伝子操作により現れた新種の昆虫と人間との戦いを描くSFホラー。

太平洋の海底から次々と現れる巨大怪獣に、2人組みの兵士が操縦する巨大ロボットで立ち向かう様を描く。

作品の最後には『この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ』と献辞が表示される。デル・トロは、「日本の怪獣モノの単なるパスティーシュやオマージュではなく、新しいことができると感じた」と語ったうえで、「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」とも答えている。

『パシフィック・リム2』が2017年4月7日に公開! アニメシリーズの制作も決定!: 2013年に世界中で大ヒットを記録し、特にオタクたちの間でカルト的な人気を博したSF怪獣映画『パシフィック・リム』の続編が、2017年... bit.ly/1nJXp7e

アルフォンソ・キュアロン

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