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daiba49さん

成人の引きこもりの増加が社会保障を圧迫することになる」

息子とスクール側の話し合いは、なんと7時間にも及んだ。現実を認めようとしない息子に対して、根気強く説得を続ける廣岡校長。ここでVTRは次のケースに移ってしまう。

正直「え? あの息子どうなった!?」と困惑するんだけど、この後はゴミ屋敷と貸した親の家を占拠し続ける40代引きこもりを説得する場面に。1年以上入浴もしていないというこの引きこもりも強烈だったが、3時間程度で説得に応じて寮に入って生活することになった。

この後、ワンステップスクール伊藤学校には、14歳から47歳までの寮生37人が、自立を目指した共同生活を送っているという説明が入る。ん? 14歳から47歳……あ、47歳!

40歳以上が6割と聞いても、全国的な傾向だと思うので、あまり驚かない。民生委員が把握しているのは、外から見ても当事者がいるとわかる人に限定されているのではないか」

 と、調査結果に対する感想を語った上で、こう注文する。

「県に相談窓口はできたけど、相談員がどこにつなげるのかなどの課題はいろいろある。ネットワークが形だけのものにならないよう、しっかり当事者たちのニーズも組み込んで構築してほしい」

 県が調査を行って相談窓口を開設したのは、一歩前進だといえる。少しずつでも前に進めれば、動き出すものもある。

その多くの大人たちの「本当のこと」は、ニートや引きこもりを含めて若者にいえないから、「仕事は社会に貢献する喜びに満ち溢れている」といった胡散臭い話や精神論で鼓舞しようとする。しかしそもそも働いてない奴に、そんなハードルの高い意識を持つ必要があるのか。

鳥取市で支部を立ち上げ、同法人の池田佳世代表が
「大人の引きこもりの貧困が深刻化している」と地域の連携を呼びかけた。

 200人以上から相談を受けてきたジャーナリスト池上正樹氏(51)が講演。「
年金暮らしの親が亡くなって生活費を工面できない引きこもりが増えている。就職も難しく、地域に居場所をつくることが必要」と訴えた。

 約50人が参加。22歳の引きこもりの子供がいる父親(59)は
「これまで相談する人がいなかったので、交流を通して学びたい

息子夫婦と孫4人が“引きこもり”
一家の生活費は80代女性の年金頼み

 Bさんが彼女の介護のため、自宅を訪ねると、50代後半の息子夫婦は、2人ともずっと家の中にいて、仕事をしていない状況だった。

 さらに、4人いる20代の孫は、不登校からの延長で、いまも全員、仕事に就くことができずにいた。

「引きこもり」状態の人たちが増えているのは、なにも少子化・核家族化を背景にした社会特有の問題というわけではない。たとえ、いまどき珍しくなった大家族であっても、A子さんの息子夫婦、孫4人の計6人が、同じ屋根の下で、丸ごと“引きこもり”状態という家庭もあるのだ。

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