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圧倒的! 断崖絶壁に建てられた世界の歴史的建築物4選

誰が何のために、こんな場所に…。日本の国宝、投入堂から、ブータンの天空の寺院まで。何世紀も前に、断崖の中腹に建てられた驚きの建物を紹介します。

更新日: 2015年03月25日

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▼ 投入堂(日本)

三仏寺は鳥取県東伯郡三朝町にあり、平安時代後期に建立され標高900mの三徳山に境内を持つ山岳寺院

「投入堂」(なげいれどう)の通称で知られる奥院の建物は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されている

平安時代後期の建立されたとされています。国宝指定名称は「三仏寺奥院(投入堂)」。

近づく道すらない垂直な壁に造られ、浮かぶとも建つとも表現しがたい優美な姿を醸し出している

役行者が三徳山を訪れた時、その山のふもとでお堂をつくりました。役行者は法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくし、大きな掛け声と共に断崖絶壁にある岩窟に投入れたと言われています。このことから「投入堂」と呼ばれるようになりました

投入堂を間近で見るためには、急斜面を約1時間ほどかけて登らなくてはいけません

2013年(平成25年)の大晦日には、三徳山開山1300年祭の一環として、「日本一危険な除夜の鐘」と銘打って18歳以上の投入堂参拝登山経験者を対象とする参加者一般公募を実施、これに応じた若干名の一般参加者と共に百八つの鐘撞きを執り行った

▼ 懸空寺(中国)

懸空寺(けんくうじ)は玄空寺とも呼ばれ、山西省の渾源県にあります

懸空寺は中国・山西省大同市から東南に約70km離れた渾源県にある恒山金龍峡の崖に、その名の通り崖に懸けられるように建っています。

5世紀末、北魏後期に造営された、仏教、道教と儒教の三つを一体化した独特の宗教の寺院

三教殿には儒教、道教と仏教の三開祖の孔子、老子、釈迦の塑像が一堂に並んでおり、中国では稀有な眺めになっています。

古い言い伝えでは、洪水や大雨、雪崩などの被害を避ける為にこれだけ高い場所に寺を造った

懸空寺の桟道に岩壁には“公輸天巧”という四文字が彫ってあるが、これは懸空寺の建造技術を称えたもので、公輸とは、2000年前に生きた職人公輸般のことであり、彼は中国の建築師が公認する鼻祖だ

つまり、“公輸天巧”とは「公輸般のような天才的職人だけが作り出せる建築物」の意。

切り立った岩壁に築かれた40余りの殿堂や楼閣の一つ一つは迫力があり美しく、見る人を圧倒します

▼ スメラ修道院(トルコ)

トルコ北東部の都市トラブゾンにある修道院。市街中心部より南へ約50キロメートル、アルトゥンデレ国立公園内の深い峡谷を見下ろす絶壁の上に建つ

岩壁に張り付く修道院は、14世紀に建造された6階建て。僧院が72室もあり、外壁と洞窟の内部にはフレスコ画が残されている

4世紀頃できた岩の谷間の教会堂がその後増築・改築・減築を繰り返しおよそ1000年かかって今の姿になった

断崖絶壁にはへばり付く建物、という表現が妥当なほど、切り立った山の斜面に建っている

今でこそ文化遺産として多くの観光客の目を楽しませているスメラ修道院ですが、その名はギリシャ語で黒をあらわす「メラ」から来ており、イスラム教徒からの弾圧を暗示しているものといわれています

1923年8月末、修道士たちはもっとも大事な「聖ルカが画いた聖母マリアのイコン」を、一キロほど離れたバルバラ教会の地下に隠し、「トルコ人の手に落ちるよりは」と、あろうことか修道院を爆破したのだそうだ

▼ タクツァン寺院(ブータン)

ブータンで唯一の空港がある町、パロの中心部から40分ほど車で行ったところにある山の上、標高約3000mの断崖に建てられた僧院

ブータンでもっとも有名な観光名所となっている寺院です。

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