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ラグビー"エディー・ジャパン"に新たな戦力が加わった

秩父宮ラグビー場の興奮が頂点に達したのは、日本(世界ランク13位)vs.サモア(世界ランク8位)の後半30分だった

敵陣22m付近でこぼれ球を拾った松島幸太朗が正面を向くと、鋭いステップで屈強なサモア代表3人を置き去りにして、悠々とゴールラインに飛び込んだ。

これまで、身体能力の差に泣いてきた日本ラグビー。しかし、松島は圧倒的な個の力でトライを奪ってみせた。

ラグビー・ジャパンの新世代兵器松島幸太朗

1993年2月26日、南アフリカ・プレトリア出身。サントリーラグビー部「サンゴリアス」所属。

ポジションはCTB(センター)、WTB(ウイング)、FB(フルバック)。

1993(平成5)年2月23日生まれ、21歳。南アフリカ・プレトリア出身。

中1終了時に南アへ戻ってラグビーを始める。1年後に日本に戻り、ワセダクラブRSに所属。
全国ジュニア大会で花園を経験し、全国高校大会も1年生で出場した。

日本人離れしたスピードと力強さが武器

南アフリカ人の父親の血を引く、日本人離れしたスピードと力強さを秘める天性の脚力が大きな武器

175センチと上背はないものの、日本人離れした持ち前の身体能力を生かした切れ味鋭いステップは国際レベルでも十分に通用するポテンシャルを秘めている。

高校ラグビーでは体幹の強さだけでなく、快足としなやかなステップで相手の防御網を次々に破り、脚光を浴びた

昨季は世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に挑戦し、その武器に磨きをかけた。

国内の大学から勧誘されるも…スーパーラグビーへの挑戦を選択

国内の大学からも勧誘があったが、松島はスーパーラグビーへの挑戦を選択した。その為に、まずは自身にとってもう1つの故郷でもある南アの名門育成組織の門をたたいた。

2010年度の全国高校ラグビー大会で、桐蔭学園高校(神奈川)のFBとして優勝に貢献(東福岡高校との両校優勝)。卒業後は、南アフリカの名門、シャークスの育成組織に入る。

国内の大学に進まず、南半球最高峰のスーパーラグビーに挑戦

「スーパーラグビーを目指す上で、そこに直結しているところに行きたかった。日本ではそれが難しい」。最短距離で夢をかなえるため、南アフリカのチーム、シャークスの育成組織の門をたたいた。

「もちろん南アでラグビーやるのはキツイです。でも、若い時にキツイことをやらないと…」

自身の故郷でもある南アでの挑戦、当初は体格差に苦しんだものの…

同世代との体格差は大きく「コンタクトでケガをするかもしれないと思った」。身長190センチ、体重90キロを上回る選手が珍しくない

案の定、育成組織に入校してから半年で両足の肉離れに見舞われ、1シーズン目を棒に振った。松島は「最初は落ち込むこともあったし、悔しかった」と振り返る。

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