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【体臭予防】重曹とミョウバン、汗のニオイ対策にはどっちが効くの?

暑くなってきて汗のニオイが気になる今日この頃!体臭予防に重曹がいいとか、ミョウバンが効くという話をよく聞きますが、一体どっちがいいんでしょうか?それぞれの違いについてまとめてみました。

更新日: 2018年04月07日

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motome-lifeさん

体臭予防に効果があるといわれている重曹とミョウバン

重曹とミョウバン、違いは?といわれるとよくわからないという人は多いのではないかと思います。

重曹について

重曹はアルカリ成分を含んでいるためアルカリ性です。
酸性の酸っぱい臭いを中和して無臭化してくれる消臭効果があります。
具体的には、体臭であれば汗に含まれる酢酸を中和できるので汗臭、キッチンの三角ボックス、下駄箱などのニオイ消しとしての用途があります。雑菌の繁殖を抑えてくれる効果もあります。
重曹は非常に安全なもので価格も安く簡単に手に入ります。
使い方としては重曹を水に溶かして重曹水をつくり、ニオイの気になる部分に塗布するのが一般的です。

ミョウバンについて

ミョウバンを一言で説明するのは難しいのですが、簡単にいうと、カリウムやアンモニウムなどの金属とアルミニウムなどの金属が硫酸塩の形でむすばれた複合塩の総称です。
現在市販されているものは、メーカーが工場で合成したものですが、自然物としても採取されます。
ヨーロッパでは、このミョウバンが結晶となった天然塩を「アルム石」と呼んで古くからデオドラント剤として使用していました。
現在は、日本でも天然アルム石に殺菌作用のあるフェノール等の化学物質を配合して自然に近いデオドラント剤として販売されています。

どちらも効果があるが

重曹は洗浄力が強いのですが、皮膚をアルカリ性にしてしまうという問題があります。

長く続けて使うと、アルカリ性の環境を好む皮膚の常在菌が繁殖してニオイをキツくしてしまう可能性があります。
そのため、重曹(アルカリ性)を使った後はミョウバン(酸性)を使って皮膚の表面を弱酸性に整えるのが普通です。

重曹とミョウバンを使った体臭ケア

つまり、重曹とミョウバンを体臭ケアに使う場合は、
■ ミョウバンはミョウバン単体で使っても大丈夫。
■ 重曹は、ミョウバンとセットで使うこと。

重曹入浴剤とミョウバン水のススメ

重曹とミョウバンをセットで使う場合
体の汚れを落とす重曹を使った入浴剤と、入浴後の汗・臭い対策にはミョウバン水が最適です。

重曹入浴剤は日本の各地にある重曹泉(温泉)と同様の効果を期待でき、アルカリ性のお湯が乳化現象により肌を柔らかくし古い角質を落とし、汚れや皮脂を落としやすい状態にしてくれます。

重曹を入浴剤として使う方法

通常の浴槽、200Lのお湯の場合には、軽くひとつかみ程度(約40g)の重曹を入れてください。
重曹を入れる量は、様々な説がありますのでそんなに神経質にならなくても大丈夫です。
ちなみに男性の手で一掴みが約200g弱となりますので、女性の手ですと、軽くつまむ程度で十分です。重曹の入浴剤は香料のような嫌な臭いもありませんし、残ったお湯はそのまま洗濯機で再利用出来ます。

お子様のいらっしゃる方は間違ってお風呂のお湯を飲んでしまっても食用の重曹で作る入浴剤なら本当に安全です。

ミョウバン水の作り方

ミョウバンは、すぐには溶けないので白い水溶液ができます。
溶けて透明になったら完成です。(1日~3日程度)

完成したミョウバン水は、正確にいえばミョウバン水原液となります。そのままだと刺激が強いので、実際に使うときは10倍以上に薄めてください。

これを、ガーゼに浸して、腋の皮膚を拭いたり、又は、スプレー器に入れ、直接皮膚にスプレーするのもよいでしょう。皮膚にスプレーされた水は蒸発してミョウバンが残り、皮膚も弱酸性に保たれます。

常温での保存ができますが、日の当たらない場所で保管し1ヶ月程度を目安に使いましょう。
なお、ミョウバン水は制汗作用があるので、全身には塗らないようにしましょう。

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