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名城高校 教諭が結核に…生徒ら39人感染、4人発病

名古屋市中村区の名城大付属高校で、40代の男性教諭が肺結核を発病し、生徒や卒業生、別の教諭の計39人が感染していたことが分かった。感染者のうち4人は発病し、投薬治療を受けているが、行動制限などはなく、普通に生活しているという。

更新日: 2014年07月03日

GGtarouさん

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名城高校が記者会見で明らかに…

名古屋市中村区の私立・名城高校で、40代の男性教諭が肺結核を発病し、生徒や卒業生、教諭の計39人が感染していた

感染者のうち4人は発病し、投薬治療を受けているが、行動制限などはなく、普通に生活しているという

今年3月、男性教諭の発病が発覚

男性教諭は3月31日、市内の病院で肺結核と診断された

隔離病棟に入院したが、6月半ばに退院し、現在は自宅療養中だという

高校によると、男性教諭は昨年秋ごろから、せきが続き、食が細くなってやせてきていたという

生徒ら39人感染、4人の発病を確認

生徒と卒業生、教員合わせて293人が検査を受けたところ、1日までに39人が結核に感染していたことが分かった

内訳は次の通り。生徒19人(2年生14人、3年生5人)、卒業生9人、教諭7人

生徒1人、卒業生2人、教諭1人の発病を確認したが、いずれも投薬治療中で、行動制限はなく、普通に生活しているという

高校、保護者に文書などで説明

高校は先月、文書やPTA総会を通じて保護者にこれまでの経緯を説明した

全校生徒に対しても7月中に改めて説明することにしている

高校がホームページ上で謝罪

3日に公式ホームページに「多大なるご心配をおかけしました」とする謝罪文を掲載した

本件につきましては、既に在校生及び保護者の皆様、並びに関係の卒業生の皆様には、ご説明させていただいておりますとおり、引き続き学校医、所轄保健所等の指導の下、適切に対応してまいります。
また、本校教職員の健康管理につきましては、教育機関という社会的責任に鑑み、これまで以上に万全を期してまいりますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。(高校ホームページから)

副校長「知識がなく結核とは…」

鈴木勇治副校長は「がんを心配して病院にかかるよう勧めたが、知識がなく結核だと思わなかった」と説明

今後については「教師一人ひとりが健康管理に万全を期すよう指示した。学校も教師の健康管理の把握に努めていく」と話した

高校は保健所や県と相談した上で、病気に関する知識がないために生徒が差別される恐れがあるなどとして公表を控えてきたという

<結核とは>

肺結核を発病した初期の症状は、咳・痰、発熱など、風邪と同じ

ただしそれが2週間以上も続いたり、良くなったり悪くなったりを繰り返すところが風邪と違う点

早期発見で、病気も治りやすく、周囲の人にうつす恐れも低くなる

結核菌は、人が「咳」をすることで空気中に撒き散らされ、吸い込むことによって感染する

厚生労働省によると、全国では毎年2万人以上が新たに発病し、約2千人が死亡しているという

名古屋市では2012年、575人が新たに結核を発病。人口10万人当たりでは25・4人に上り、政令指定都市では大阪(42・7人)、堺(27・9人)に次いで3番目に多い

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