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daiba49さん

「葬儀は近親者だけで済ませた。後日お別れ会を開く」などと書いてあるのをよく見かける。親類や友人、同僚、近所の人たちが式場に集まって故人を送る一般葬から、家族だけで営む家族葬へ、葬儀は簡素化の流れが止まらない。葬儀を省いて火葬場に直行する「直葬」を選ぶ人も多いようだ。かつて白洲次郎(1902-85年)が遺言に書いた「葬式無用、戒名不要」の世界観が

同協会では3~4年に一度、調査を行い、葬儀業界に関する統計を発表しています。みなさんも2014年に発表された「全国平均の葬儀費用は188万円9000円である」という報道を目にしたことがあるかもしれません。

葬儀社が公表しているレポートや自分の調査結果を通じて、私が考えるに、葬儀屋さんの受け取り分とお寺へのお布施をふくめても葬儀費用の平均値が総額150万円を超えることはありません。

間違った数字が出てきてしまうのでしょうか。その原因は大きく分けて2つあります。

まず1つはサンプリング方法に問題があるということです。普通、葬儀費用に関するアンケートであれば、実際に葬儀費用を支払った人に聞いていると思いますが、じつは違うのです。アンケートでは「ご家族に葬儀があった人も回答者に含まれる」というカラクリが。つまり「葬儀費用は◯◯◯万円かかった」と言っていたという伝聞の情報も有効としているのです。

2つ目はサンプル数が少なすぎることが挙げられます。2016年は日本全国で約130万人が亡くなりました。当然、ほぼ同数のお葬式が行われているわけですが、この日本消費者協会のアンケートの回答者は全国で300~400人程度にすぎません。

生活保護受給者や行旅死亡人(=身元不明の“行き倒れ”人)に対し、地方自治体が受け持つ葬送費用は20万円前後

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