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どこまで増えるタカタ製エアバッグのリコール

TAKATA(タカタ)のエアバッグのリコールはどこまで増え続けるのか。日本を代表する部品メーカーなので、何とか乗り越えて頑張ってもらいたい。トヨタ・ホンダ・日産・マツダ・GM・富士重工(スバル)・三菱自動車・BMWでリコール。スポンサーはどこに?ダイセル?オートリブ?

更新日: 2016年11月30日

taker7さん

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▼ タカタ製エアバッグ破裂で11人目の死者

米道路交通安全局(NHTSA)は20日遅く、9月末にカリフォルニア州で乗っていた自動車が衝突した後に死亡した女性について、タカタ<7312.T>製エアバッグの破裂が原因だと確認した。

これにより、当局が確認した米国でのタカタ製エアバッグの破裂による死者は11人となった。

死亡した女性は9月30日、カリフォルニア州リーバサイド郡でホンダの2001年モデル「シビック」に乗っていた際に衝突事故にあった。この車種は2008年にリコール(無償回収・修理)が発表されたが、修理に出されていなかった。

自動車メーカー各社はこれまでに米国で約1140万個のエアバッグのインフレーターを修理しているが、2000万個以上はまだ修理されていない。インフレーターが異常破裂すると、容器の金属片などが飛び散る恐れがある。

▼ タカタは破産法を申請するのか?

米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は7日、自動車部品大手タカタが、欠陥エアバッグ問題に絡む巨額のリコール(回収・無償修理)費用に対応するため、米連邦破産法の適用申請を選択肢の一つとして検討していると報じた。

同紙によると、タカタの米子会社は連邦破産裁判所に債権者からの保護を求める可能性がある。また、タカタの第三者委員会は、破産裁で自動車メーカーなどとリコール費用の分担を協議することを視野に入れているという。

ただ、破産法申請によりタカタの運転資金確保が困難になったり、エアバッグ供給が滞ったりするとの懸念を表明しているメーカーもあるようだ。

▼ タカタのスポンサーは誰に?!

エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題で経営危機に陥っているタカタのスポンサー選定が大詰めを迎えている。9月下旬に締め切られた入札には、化学品メーカーのダイセルと米ファンドのベインキャピタル連合、米ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)、スウェーデンのエアバッグ大手オートリブなど5陣営が名乗りを上げた。

タカタは、10月中に1~2陣営に絞り、年内にもスポンサーを決定し再建計画をまとめる方針だ。

だが、交渉には紆余曲折がありそうな雲行きだ。スポンサー決定には、総額1兆円にも上るリコール費用を肩代わりしている自動車メーカーの意向が外せない。特に、タカタと歴史的に関係が深く取引量も多いホンダ、そして、ホンダ主導でのタカタ再建が進まないことに業を煮やしたトヨタ自動車の意向は重要だ。

未公表情報を理由に匿名で話した関係者によると、タカタにインフレータ(膨張装置)を供給しているダイセルと米投資ファンドのベインキャピタルの連合、米投資ファンドのKKR、米自動車部品のフレックス・エヌ・ゲートの3陣営がスポンサー候補として有力とみられている。

入札した5陣営は全て、タカタの法的整理を選択肢として挙げているが、エアバッグ最大手のオートリブと中国部品メーカー傘下で米自動車部品のキー・セーフティ・システムズ(KSS)は特に法的整理が必要との姿勢を示したとみられる。

タカタのスポンサー選定では9月の入札後、タカタと財務アドバイザーの米ラザードがホンダなどの主要自動車メーカーと今週、会合を開いていた。焦点は、法的整理の手法をとるかという点のほか、自動車メーカーが肩代わりしているリコール費用の分担問題などだ。リコール費用は1兆円規模になるとの見方も出ている。関係者によると、タカタは今後、2、3陣営の候補に絞り込み、年内の手続き完了を目指している。

事情に詳しい関係者によると、ラザードは訴訟問題に対応するためタカタとスポンサー、自動車メーカーが拠出する独自の基金設立も選択肢として挙げたが、別の関係者によると、自動車メーカー側が難色を示して実現に至っていない。スポンサー候補にはリコール費用分担や法的責任対応などについて複数シナリオに基いた支援策の提示が求められていたという。

▼ メルセデスの修理完了率は2.6%

米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は、タカタ製エアバッグインフレータの不具合によるリコール(回収・無償修理)について、メルセデスベンツのバン、『スプリンター』の最新の修理状況を明らかにした。

NHTSAの発表では、タカタ製エアバッグインフレータの不具合によるリコールにおいて、メルセデスベンツのバン、スプリンターは1074個のインフレータの交換作業を終了。修理完了率は、リコール対象全体の2.66%にとどまった。

▼ ホンダ インドでもタカタ製エアバッグリコール

タカタ製エアバッグのインフレータの不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)問題。この問題でホンダがインドにおいて、追加リコールを実施する。

これは7月14日、ホンダのインド法人、ホンダカーズインディアリミテッドが明らかにしたもの。「タカタ製エアバッグのインフレータの不具合に関連して、およそ19万台の追加リコール行う」と発表している。

▼ タカタをどこが支援するのか?

タカタの支援先スポンサー企業には、複数の会社やファンドが興味を示しているとされる。米国投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)がすでに支援先として名乗りをあげているほか、中国系サプライヤーも興味を示しているとされる。

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