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今月の腎臓病学の専門ジャーナル(電子版)に、慢性腎臓病患者に対するビタミンD3の投与を行った臨床研究が報告されていました。(J Ren Nutr. 2013 Nov 8.)

ビタミンDは,骨の健康に重要な脂溶性ビタミンとして知られています。
疫学研究では,血中ビタミンD値が低いと,骨折や骨粗鬆症,がんや心臓病などを発症しやすいことが知られています。

腎臓病の食事療法のポイント

食事療法の基本は腎臓の働きや病気の症状に応じて医師からたんぱく質、エネルギー、食塩、水分、カリウム等についての摂取量の指示がだされますので、指示にあった食事をします。

慢性腎臓病(CKD)と薬
腎不全を進行させることはないか、副作用はないか、
薬について知っておきましょう!

腎臓病の罹患者は、今や1600万人。高血圧の人は5人に2人腎臓を患っているとされ、糖尿病の人もそれに近い数字だ。特に糖尿病罹患者は、合併症から片足を壊死で失ったり、人工透析を受けないと、命の危険にさらされるなど、怖い病気である。こうした最悪の事態を避けるには、どのような心構えと準備をすればいいのかを考えてみたい。

ところで、同じ腎臓病でも重症度が高いとされる慢性腎臓病(CKD)に関しては、あまり知られていない。しかし患者は1300万人以上と推定され、「新たな国民病」とも呼ばれている。
 日本腎臓学会は、死に繋がる慢性腎不全まで進まないよう、糖尿病などの持病を持つ人などに早めの受診を勧めている。

慢性腎臓病(CKD)ステージ3~5においては、腎機能障害に伴い、

(1)尿濃縮力障害

(2)高窒素血症

(3)水・電解質異常(体液過剰、高カリウム血症)

(4)代謝性アシドーシス

(5)腎性貧血

(6)二次性副甲状腺機能亢進症

など、さまざまな合併症が出現します。
合併症の出現は、腎機能低下に伴って、徐々に出現してきますが、その時期については個々の患者でさまざまです。

検尿異常:蛋白尿とは

尿の濃さにもよりますが、尿蛋白が(+)と判定された場合には、1日に正常以上の蛋白が尿に下りていると考えられます。それでは蛋白尿を指摘された場合にはどうすれば良いのでしょうか?

腎臓病は、腎臓の異常が発生するプロセスによって、「原発性(一次性)」と「続発性(二次性)」に分けられます。また、病気の発生と進展の速さによって「急性」と「慢性」に分けられます。

ネフローゼ症候群とは、尿にタンパクがたくさん出てしまうために、血液中のタンパクが減り(低たんぱく血症)、その結果、むくみ(浮腫)が起こる疾患です。 むくみは、低タンパク血症が起こるために血管の中の水分が減って血管の外に水分と塩分が増えるために起こります。

ネフローゼ症候群とは、尿の中に大量の蛋白質が出てしまい、それに伴って血液中の蛋白質が減少するため、浮腫(ふしゅ)(むくみ)、血液中のコレステロールなどの脂質の上昇等が現れる病気です。

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不定愁訴について書いてあります。