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今さら聞けない 印鑑の種類とその役割

社会人になっても意外に理解していない印鑑の種類とその役割をまとめました。

更新日: 2014年07月05日

spk848さん

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実印(個人)

・住民登録のしてある役所に印鑑登録をした時点で法律的な効力を持つようになる。
・市町村役場から印鑑証明書がとれる印のことを実印と呼ぶ。

<こんな時に使う>
不動産手続き、遺産相続、マイカー購入、保険金の受領など

・必ず戸籍上の本名を彫ったものでなくてはいけません。
・市町村外へ転出すると、登録は自動的に廃止されますので、必要であれば、転居先で改めて印鑑登録を行います。

認印(個人)

・書留・小包・宅配便その他用途多岐にわたる。

<こんな時に使う>
家庭においては書留その他配送品の受領、回覧板の確認など
職場においては給料の受領、各種書類・伝票など

認印は実印・銀行印よりひとまわり小さく作るのが普通

銀行印

実印を必要としないが、金銭の受け渡しなど、実生活で金銭を管理する上で重要な印

法律的には、銀行印という特定のものは存在しません。

・実印と銀行印を併用することは可能ですが、一般的に別々に 作製するケースが多いです。実印も銀行印も使用については どちらも重要な場面がほとんですが、別々に作製することは "リスク"を考えると賢明な判断と言えます。
・銀行印は苗字である必要はありません。名前のみの刻印でも銀行印として届け出ることが出来ます。

角印(法人)

会社名、組合、商店など団体名称を示す印で、四角形の中に会社名、団体名、屋号などを彫刻します。契約書・請求書・領収書などに用い、登録の義務はなく、言わば“会社の認印”です。
請求書などに押す際は、社名に少しかぶるように押すのがよい。

代表者印(会社の実印)

本店所在地の法務局へ届け出て使用する会社の実印。
形、大きさに特に規定はない。
個人の実印より、重要度は増すため、会社名、役職名まで入ったものが好ましい。

訂正印

契約書や申込書・申請書など重要性の高い文書を作製する際に、誤字・脱字を権限を持った人が訂正したことを証明する印。
文書が横書きの場合、修正箇所に2本線を引いてその上に訂正印で押印して、正しい記述を行います。
文書が縦書きの場合、修正箇所に2本線を引いて、その右側に訂正印で押印して、正しい記述を行います。
なお、いずれの場合も訂正印を押した箇所とは別に、欄外に「訂正○字」「削○字」などと修正した箇所の説明を記述します。

捨印

訂正印と同じ。その書面に関して、ある程度まで訂正して構わないという権限を与える趣旨で押す印。

少々の書き間違いが見つかったからといって、その都度契約の相手方に連絡を取り、訂正の確認をとる必要があるとすれば繁雑だ。その手間が省ける点で、捨て印は便利な慣習といえよう。

しかし、ある程度の書き換えを認めることになるので、重要な内容も書き換えられてしまう可能性がないわけではないので注意。

契印

出典ameblo.jp

一旦、製本した(綴じた)契約書に、あとで手を加えることができないように、ページの割れ目のところに押す印

袋とじにした場合は、裏表紙の綴じ目だけに押せばいいと言われている。念のため、表表紙にも押しておいたほうがいいかもしれない。

割印

契約書で原本と写しを作成する場合や、正本と副本を作成する場合などに、あとで改ざんされることが無いように押す印。縦長のものがなければ、一般的な印でもよい。

消印

郵便切手やはがき、収入印紙・収入証紙などが使用済(=料金支払済)であることを示し、無効化して再使用できないようにするために捺印される印

おまけ 署名と記名、捺印と押印

出典qqweb.jp

署名は本人が直筆で氏名を手書きすること。証拠能力は極めて高い。
記名は他人による代筆、ワープロ、ゴム印など。

捺印と押印の違いは諸説ある。
・署名に対して捺印、記名に対して押印、という説。
・日常的には捺印、法律的には押印、という説。

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spk848さん

一人暮らしに役立つTips、サッカーなど、自分の興味のあるまとめを中心に作成しています。