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知らぬ間に始まっていた対馬から韓国へのトンネル本格掘削

佐賀県で日韓トンネルが勝手に掘られているとは聞いていたけど、対馬でもついにトンネルの掘削が始まっていた。えらいこっちゃ。

更新日: 2017年05月09日

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chattingcatさん

おことわり:この記事の初稿は2014年7月11日に公開されたものです。当時、対馬でのトンネル掘削工事は始まったばかりで続報はありませんでしたが、その後の調査報道から2017年5月現在、工事は中断された状態と判明していますのでご注意ください。(2017年5月9日追記)

▼ついに対馬でも日韓トンネルの斜坑の掘削が始まっていた!!

対馬での日韓トンネル建設準備の様子

"2年前にはこの現場に至るまでの工事車両が通る道路が整備され、現場には事務所や倉庫、資材置き場、機材設置場となる整地がされた。"(国際ハイウェイ財団通信2014年6月号)

そして2014年5月には本格的に斜坑の建設が始まっているが、現時点(初稿2014/7/11)でほとんど報道されていない。どういうことだろう。

対馬西海岸の阿連斜坑の坑口工事がいよいよ始まり、5月4日から6日の三日間、坑口設定のための詳細測量が行なわれた。200mのボーリング調査がすでに行なわれて、その小さな穴が目印となっていたが、ショベルカー「バックフォー」が爆音を上げてその小穴を掘りこんで、工事は始まった。

2014年5月からトンネル掘削が開始されたのは対馬市厳原(いずはら)町阿連のオリグチ崎という場所らしい。この場所には直径6mのトンネルの入口が設けられるという。

ここが将来、日本と韓国が直結するトンネルの入口になってしまうのか。

これからは、対馬から韓国に向けて掘り進めることになります。

従来トンネルが掘られていた佐賀県の唐津では掘削現場の先に公道があり、私的団体としてはこれ以上の掘削活動が進められないため、次のターゲットとして対馬での掘削を進める方針に転換したようだ。

対馬からは1300メートル斜坑して、海底約100メートル下を平行に1700メートル、計3キロ掘削する予定。

出典対馬新聞(2012/8/10)

日本と韓国を結ぶ日韓トンネルは2020年ごろには本格的に着手される可能性が高いという。日韓トンネルは経済的な問題が大きな課題となっているが、トンネル出入口に大規模な都市計画を進めることで解決されると予想

かつては2050年本格着工などとも言われたが、目標時期が早まっている模様。 “2020 年までに韓半島統一を”という現在の統一教会のスローガンとも時期は符合している。2020年の東京オリンピック後に訪れるであろう景気後退、特に建設不況の打開策として日韓トンネル計画が無理やり国策に挙がる可能性は充分ありうる。その場合、おそらく工事費用削減や(現政権崩壊後の)北朝鮮支援などの名目で『特区』を使い朝鮮半島や中国などからの外国人労働者を建設工事に導入することになるのではないだろうか。

▼静かに進められてきた対馬での日韓トンネル建設準備

韓国・釜山-対馬-壱岐-佐賀県唐津市を結ぶ海底トンネル構想なるものがある。30年以上も前に、統一教会の故文鮮明総裁が提唱した計画だが、いまだに継続しているようだ。

日本側の実際の建設工事は、これまでは佐賀県の唐津市鎮西町で行われてきたが、ここへ来て対馬市でもついに掘削を開始する動きがある。

本日付1面連載「島が危ない 第1部 再び対馬を行く」は「日韓海底トンネル構想 進む土地買収 根を張る『韓国』」。昨年9月、対馬市内で統一教会の会合。幹部男性が「対馬で何万平方メートルの土地を買った」「日韓トンネル」「自分たちの夢だ」などと発言していたとのこと。対馬の現状は深刻。

日韓海底トンネル構想 進む土地買収 根を張る「韓国」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/plc14011909270004-n1.htm

産経新聞が全国版1面で統一教会と日韓トンネルに関する記事を掲載 対馬はおろか福岡や隠岐でも土地を買ったという統一教会幹部の話が紹介されており、 韓国資本が入り込む対馬の現状と統一教会にが推し進める日韓トンネル事業について pic.twitter.com/mlNU0J2qic

日韓トンネル建設の舞台が新たに対馬に移されつつあることを感じさせる。

▼誰が日韓トンネルを掘ろうとしているのか?

工事を遂行しているのは「国際ハイウェイ財団」という認可団体で、HPで募金を募ったり、統一教会からの寄付金(年間およそ6,000万円)などで費用を賄っていると聞く。青函トンネルなどの建設に携わった腕のある技術者たちを擁しているようである。

2013年2月発行の『ナックルズ ザ・タブーUP! (ミリオンムック)』からの引用。

国際ハイウェイプロジェクトは、1981年11月に、韓国ソウルで開催された第10回化学の統一に関する国際会議(ICUS:国際文化財団・本部、ニューヨーク)で、主催者の文鮮明師が提唱。(中略)この提唱を受けて1982年、日本に国際ハイウェイ建設事業団が設立。事業の手始めとして、日韓トンネルの事業化に着手した。

出典対馬新聞(2012/8/10)

統一教会の教祖であった文鮮明の提唱に基づき1982年に日本で設立された『国際ハイウェイ建設事業団』は、2009年に現在の『国際ハイウェイ財団』に改組改称されており、この団体が現在日本側で日韓トンネルの建設を進めている。

表:対馬新聞(2012/8/10)

2012年8月10日
日韓トンネル構想-厳原町阿連オリグチ崎で、試掘予定
ttp://ihf.jp/wp-content/themes/highway/common/pdf/press-relations/ihf-index-project-newspaper-tyushima-shinbun01.pdf

ビデオ紹介
ドキュメンタリー 「平和を愛する世界人」(日本語吹替版)

一方、この「国際ハイウェイ財団」のサイトで紹介されているYouTube動画には違和感を感じざるを得ない。一体これは何なのだろうか。

この動画をアップロードしているのは UCJAPANch というアカウント。「世界平和」「政府主導ではない民間次元での外交」などを強調。動画内に登場する早大名誉教授の林正寿は統一教会の支持者。統一教会の機関紙である世界日報社の社長も出演している。

UCJAPANch がアップロードしている統一教会『公式』紹介動画。これは公式チャンネルだとわかる。

▼豊富な資金でトンネル建設を進めてきた統一教会

北朝鮮へ深く浸透する統一教会。文鮮明氏の号令の下、巨費を投じて日韓を結ぶというトンネル計画。問題はその資金源、60万人と言われる日本の信者の寄付だ。

教団韓国人「・・・名前である、もう自動車からもう家、ビルディング、そしてもう田んぼ、畑、もうすべてのものを全部書きなさい! 分かりました?!」  信者全員『ハイ』  教団韓国人「分かりました?!」  信者全員『ハイ』  教団韓国人「大きく答えてください。分かりました?」  信者全員『ハイ!』

"万物復帰"という名前の下に全ての財産を寄付するように説いたり、統一教会の名前を隠して強引な勧誘を行ったりしていた

これまで莫大なお金を使ってきましたが、元々、このようなことをやるためにはお金がかかります。ちょっと前に一般財団法人となったので、そこで工事を進めているのですが、このことによって、どのような団体・個人からも 寄付を募ることができるようになりました。もちろん、他の宗教団体からの寄付を受けることも可能です。 もう壷を売ったり、何かをしたりするようなことはありません。寄付は一口5000円からです

霊感商法で壷を売ったり信者に寄付させて得た資金は日韓トンネル建設にもあてられていた。霊感商法の摘発が進み行き詰まりを見せるにともない資金調達の方法も変化している。

国際ハイウェイ財団対馬事務所によると「(中略)問題は10数年、10兆円以上の費用を必要とすること。国家予算に挙がるには、調査斜坑等の既成事実と国民の盛り上がりが必要」と話している。

出典対馬新聞(2012/8/10)

ここまでを要約すると『統一教会は日韓トンネルを建設すべく、これまでは(主に日本人に)"壷を売ったり何かをしたりする"などして資金を集めていたが、今後日本の国家予算を本格的に獲得するため、更にその活動範囲を広げ"既成事実"の積み重ねを続けている』

▼安倍政権は日韓トンネルの建設推進を肯定している?

安倍ちゃんも、トルコのイスタンブールトンネルの式典で 東京からイスタンブールまで列車を通したいと言っていた。

安倍首相は海峡を横断する鉄道構想が1860年からあったことや、事業に関わった大成建設の日本人技術者の苦労話を紹介しながら、次のように語った。

 「さあ、次は東京発イスタンブール、そしてイスタンブールからロンドンにつながる新幹線が走る夢を一緒に見ようではありませんか!!」

 なんとアジア・欧州横断鉄道構想をぶち上げたのだ。しかも日本の優れた技術の象徴といえる新幹線を走らせるという。

2013年11月のトルコでの安倍首相の演説。

問題は東京とイスタンブール間だ。日本は島国だから海を越えて大陸に渡る必要がある。自然な成り行きとして対馬海峡を挟んで日韓が地下トンネルでつながることになる。福岡までの東海道新幹線を延伸して壱岐島と対馬を経由し、韓国の釜山をつなぐルートが順当だ。

この演説が「日韓トンネル」を前提としている、と受け取られる原因となった。

6分11秒ごろから「さあ、次は東京発イスタンブール、そしてイスタンブールからロンドンにつながる新幹線が走る夢を一緒に見ようではありませんか」

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