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daiba49さん

1カ月、早い子供では1週間前後で“依存”と言える状態になる。パソコンでのオンラインゲームがきっかけになる子供が多いが、SNS、インスタグラム、動画などさまざまなもので依存が生じます」

 オンラインゲームは自室にこもりっきりになるので、度が過ぎれば親も気付きやすい。一方、SNSやインスタグラムの“主戦場”は、歩きながらでも使えるスマートフォン。頻繁に画面を見ていても、若者にありがちな行動として見過ごされやすいが、依存の深刻さはオンラインゲームの場合と同等だ。

 樋口院長は、日本のアルコール依存症、ギャンブル依存症研究の第一人者であり、臨床医だ。しかし、子供のネット依存の治療の難しさは群を抜いているという。

・ネットをやめようと思ってもやめられない。

・やめるとイライラしたり、落ち込んだりする。

・始めると、つい長時間になってしまう。

・ネットのためにリアルの大切な人間関係、学校や部活の活動が台無しになったり、危なくなったりしたことがある。

・ネットにのめり込んでいることを隠すために、大人にウソをつく。

・不安や嫌な気持ちから逃げるためにネットを使う。

このような状態の中高生が、8パーセント、52万人です。

重度のネット依存への誤った対処

この重度のネット依存の段階で無理に、スマホを取り上げたり、ネットの接続を切ると、暴言暴力が出ることもあります。アルコール依存と同様です。ふだんはおとなしい子からは想像もつかない言動が出たりします。

親も混乱し、孤独と絶望に陥るでしょう。

親の孤独と絶望

子どもの困った状況を、なかなか人には話せません。学校の先生に話したとしても、なかなか理解してもらえないことも多いでしょう。いくら急激に増えたとはいえ、アルコール依存症のようには、社会の理解が深まっていません(アルコールの問題への理解だって低いですが)。

親が、その壮絶な状況をなかなかそのまま話せないこともあるのですが、聞く方からすると、ただのゲーム好きぐらいにしか思えなかったりします(悪気はないのですが)。

でも、ただの酒好き、大酒飲みと、アルコール依存症は違います。重度のネット依存の状態は、ただのゲーム好き、ネットに熱中しているといったこととは、大きく違うのです。

子どもの重度ネット依存への対応

重度のネット依存になると、普通の方法は効きません。だからといって、特別な特効薬があるわけではありません。久里浜病院のようなところへ行けると良いのですが、全国にあるわけでもありません。

親はまず、情報を集めましょう。ネット依存とは何なのか。地元にはどんな支援機関があるのかを調べましょう。周囲の人にも理解してもらい、支援者を作ります。

子どものネット依存の裏に、クラスの人間関係や発達障害など、他の環境的問題や本人の心の問題が潜んでいることもあります。「自分探し」でネットにのめり込む中高生もいます(「自分探し」はなぜ失敗するのか。ネットの私が本当の私?)。

ネット依存は、ネットの問題だけではなく深い根がある場合もあるでしょう。冷静に、もう一度、問題を見直しましょう。

スマホ中毒を克服できるハードウェア・急増中依存症 2人に1人が予備軍?
http://matome.naver.jp/odai/2133302237894140101

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