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【難解映画】「アイズ・ワイド・シャット」の謎解きと意味

一度観ただけでは意味の分からない難解映画「アイズ・ワイド・シャット」の謎解きや解説・意味の説明を集めました。

更新日: 2014年11月09日

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巨匠スタンリー・キューブリックの遺作となった

『アイズ ワイド シャット』(Eyes Wide Shut)は、1999年製作の映画。スタンリー・キューブリック監督の遺作となった。

主演の2人に加え、結果的に監督の遺作となったという話題性も上乗せされて、7月以降のロードショーでは世界的なヒット作となった。

当時、実生活上でも夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマンが、映画の中でも夫婦役を演じており、ベッドシーンやキスシーンが話題になる。

スタンリー・キューブリックの不可解な死

当映画の試写会5日後に監督スタンリー・キューブリックは不可解な死を遂げる。 (死因は心臓発作とされているが心臓発作の要因は不明とされている)

1999年3月2日、キューブリック、クルーズとキッドマン、WBスタッフの4人による極秘の0号試写が行われるが、5日後の1999年3月7日にキューブリックは急死する。

イギリス・ハートフォードシャーの自宅で心臓発作で息を引きとったとされるが、正式な死因は明らかにされていない。 キューブリックの死は監督作品「アイズ・ワイド・シャット」の試写会5日後の事だった。

制作秘話

キャストの交代などにより撮影は長期化し、1998年4月まで延々400日以上に及ぶギネス記録となった

本作にはクリスマス期のニューヨークにおける、華やかな街の景色と寒々とした気温が巧みに表現されているが、「フルメタル・ジャケット」同様すべてイギリスロケである。これはキューブリック監督が飛行機恐怖症だからである。

撮影に集中させようとしてトム・クルーズとニコール・キッドマンをイギリスに一年滞在させたいと考えた。この監督の要望に応えたいクルーズと、家を空けたくないニコールとの間に軋轢ができ、それが離婚の原因になったと言われる。

「幸福なカップルに存在するセックスについての矛盾した精神状態を探り、性的な妄想や実現しなかった夢を現実と同じくらい重要なものとして扱おうとした」―これがキューブリック自身、この作品に寄せた唯一の公式コメントとされている

完全主義者で知られるキューブリック監督の長い撮影に応えるためトム・クルーズ=ニコール・キッドマン夫妻は、監督の住むロンドンに移住し映画の夫婦役に挑んだ

映画「アイズ・ワイド・シャット」の撮影が終わると二人は離婚しました

原作の小説があります

「夢小説」(1926年作)
とある告白から萌した妻への嫉妬から、ウィーンの夜の官能に誘われるまま夢と現実のあわいを往き来する男の、夢とも現実ともつかない物語。"どこへ帰りたいとも思わない。どこへ行くよりも、このまま進む所に憧れている。・・・。行くところまで行ってみよう。死んでもいいから――"(Amazonレビューより)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003243056/jyukenbimadea-22/ref=nosim/

シュニッツラーは戯曲と散文(おもに短編小説)を書いたが、これらの作品で彼はとりわけ登場人物の心理的出来事に注目している。

映画評論家 町山智浩さんの解説動画(ラジオの音声)

タイトル「アイズ・ワイド・シャット」の意味は?

タイトルの『アイズ・ワイド・シャット』という意味は、「目を大きく閉じて」、という意味なんですけど、アメリカの結婚式のときにオッサンがよく使う言葉がもとになってるんです。

「Keep your eyes wide open before marriage, and half shut afterwards.(結婚前は目を十分開け、結婚後は目を半分閉じよ)」という言葉なんです。これは、結婚前は大きく目を開いて結婚相手を決めなさい。でも、結婚後は、目を半分閉じておいた方が良い、つまりは妻や夫のことを根掘り葉掘り聞きすぎると、結婚はうまくいかないよ、という意味なんです。

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