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知ってた?台風の右側が、風と雨が強くて危険な理由とは

台風の進路の右側は、「危険半円」と呼ばれて、風と雨が強く危険でした。過去にも大きな被害が出ているので、十分に注意しましょう。

更新日: 2018年08月07日

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kus0masaさん

▼過去最大級の台風が接近中

気象庁、沖縄・宮古島に特別警報

大型で非常に強い台風8号は7日夜、沖縄の南海上を北西へ進み、沖縄は風速15メートル以上の強風域に入った。

8号の8日朝の中心気圧は910ヘクトパスカルと予想され、7月に日本に接近し影響を与える台風としては過去最強レベル。

8号は9〜10日に非常に強い勢力で九州など西日本に接近し、上陸する恐れもある。

▼台風の右側は湿った空気が入りやすく、雨・風が強く危険だった

台風の進行方向の右側では、一般に風が強いと言われており、このような性質は以前から船乗りには知られており、航海が危険であることから「危険半円」と呼ばれています。

その反対に左側では風が弱いので「可航半円」と呼ばれます。

北半球において台風の進行方向右側では、台風の周囲を渦卷く反時計回りの風の方向と、台風自体が進む方向とが一致するため、それらを合わせると風が強まります。

台風がノロノロ動いている場合には台風自体が進むことによる効果は小さいので、左右でそれほど大きな違いが出るわけではありません。

▼過去の台風でも、進路の右側に被害が出ていました

1991年台風19号の進路(気象庁)

。9月26日に宮古島の東海上で北東方向に進路を変え、9月27日に長崎県佐世保市付近に上陸し、山口県をかすめたあと日本海上をオーバースピードで進み、翌日朝に北海道に再上陸した。

阿蘇山で最大瞬間風速60.9m/s、広島市で58.9m/s、輪島市で57.3m/s、青森市で53.9m/sを記録するなど、最大瞬間風速は26箇所、最大風速は12箇所で観測記録を更新した。

非公式ながら、鹿児島県下甑島の航空自衛隊ヘリ基地の観測で、27日の13時過ぎに最大瞬間風速88m/sを記録した。

台風の右側の大分県では、強風で森林がなぎ倒された。

昭和36年(1961年) 第二室戸台風

室戸岬(高知県室戸市)では最大風速66.7m/s(最大瞬間風速84.5m/s以上)、大阪で33.3m/s(同50.6m/s)、和歌山で35.0m/s(同56.7m/s)、新潟で30.7m/s(同44.5m/s)など、各地で暴風となった。

台風の通過した近畿地方と吹き返しの強い風の吹いた北陸地方で暴風による家屋の倒壊等の被害が特に大きかった。

▼吹き返しの風にも注意が必要

台風の風は、近づいてくる時よりも離れていくときの方が強く吹きます。

吹き返しといわれる風です。

吹き返しは、台風が通過した後にそれまでと大きく異なる風向から吹く強い風のことです。

台風の眼の通過前に南よりの強い風が吹いていたところでは、台風の眼の接近とともに猛烈な南風となり、台風の眼が過ぎ去ったあとに今度は反対の北よりの風が強く吹き返すことがあります。

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