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ネットでのヘイトスピーチ動画の投稿に賠償責任 大阪高裁が明らかに

在特会が京都の朝鮮学校前で民族差別を煽る街宣活動を繰り返した事件を巡る訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は8日、約1200万円の賠償を命じた一審判決を支持し、在特会側の控訴を棄却した。この判決文に、ネット上での動画投稿者にも賠償責任も賠償責任を負うとの文章が加えられ、話題を呼んでいる

更新日: 2014年07月09日

gudachanさん

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詳細は以下のニュースの動画から

裁判中、傍聴席からヘイトスピーチが飛び出す場面も

また、産経新聞の報道によると裁判の開廷中、傍聴席から「朝鮮人におもねって、恥を知れ!」との罵声が飛ぶ場面もあったようだ(京都朝鮮学校を取り囲む在特会)

朝鮮学校に対する街宣活動をめぐり、1審京都地裁に続き「在日特権を許さない市民の会」(在特会)に賠償、街宣禁止を命じた8日の大阪高裁判決。法廷の内外は物々しい雰囲気に包まれ、傍聴席からは不規則発言も飛び出した

閉廷直後、傍聴席の女性が「日本の司法も終わったな。朝鮮人におもねって、恥を知れ、恥を!」と声を荒らげる場面も。原告側は法廷を後にし、職員が女性を取り囲んだ

動画投稿者も同罪として「本件活動の全部について賠償責任を負う」

在特会は過激なデモ活動を撮影した動画をYoutubeやニコニコ動画(生放送)で公開することで、支持者を集め活動を先鋭化してきた。こんかいの高裁判決では、動画投稿者も責任を負うとする異例の文章が加えられ、話題を呼んでいる

大阪高裁判決文9頁「本件示威活動における発言は,その内容に照らして,専ら在日朝鮮人を我が国から排除し,日本人や他の外国人と平等の立場で人権及び基本的自由を享受することを妨害しようとするものであって《中略》人種差別撤廃条約1条1項にいう「人種差別」に該当するといわなければならない」

大阪高裁判決文9頁「本件発言の主眼は,《中略》在日朝鮮人を嫌悪・蔑視してその人格を否定し,在日朝鮮人に対する差別意識を世間に訴え,我が国の社会から在日朝鮮人を排斥すべきであるとの見解を声高に主張することにあったというべきであり,主として公益を図る目的であったということはできない」

大阪高裁判決文10頁「在特会のウェブサイトに「不逞朝鮮人を許さない」「朝鮮人犯罪を助長する犯罪左翼・メディア」《中略》を含む記事を掲載し,会員その他不特定多数の者に対して示威活動への参加を呼びかけていた《中略》表現の自由によって保護されるべき範囲を超えていることも明らかである」

撮影をしネット上にアップした者も同罪として「本件活動の全部について賠償責任を負う」と加えている→大阪高裁判決文11頁「控訴人■は,本件示威活動を認容し,その様子を撮影した映像を公開したのであるから本件活動の全部について賠償責任を負う」 pic.twitter.com/r8xPuP4bdw

大阪高裁判決文14頁「撮影した映像を,在特会らの立場からタイトル等を付しネット上の動画サイトに投稿して公開し,不特定多数の者による閲覧可能な状態に置いたことは,映像を広く拡散させ被害を増大させただけでなく,映像の流布先での保存によって今後も被害が再生産されることを可能としている」

大阪高裁判決 判決理由の要旨2頁「人種差別的な発言が行われた場合には,その発言が、集団に属する者の全体に対する憲法13条、14や人種差別撤廃条約の趣旨に照らし《中略》加害者に賠償させることを通じて,人種差別を撤廃すべきとする人種差別撤廃条約の趣旨を私人間においても実現すべきもの」

大阪高裁判決 判決理由の要旨3頁 裁判所が控訴人の在特会らを「下品かつ低俗」と表現→「控訴人らは,在日朝鮮人を嫌悪・蔑視する発言をし,その内容は下品かつ低俗というほかない。しかも,その様態は,多人数で,多数の児童らが在校する日中」 pic.twitter.com/YbsjsK4iZX

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gudachanさん



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