日清・日露戦役での大惨事を起こした陸軍脚気対策に、森林太郎の誤りが深く関っていた事実は、東京大学医学部衛生学教授山本俊一が、1981年初めて、学会誌「公衆衛生」において指摘した。両戦役からすでに一世紀近い月日が経っていた。

出典軍医森林太郎と脚気

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

森鴎外はエリート医師のプライドで多くの軍人を死に至らせたのか?

明治を代表する文豪の森鴎外の本職は医師であり、軍医としてトップの位置まで上り詰めた。西洋医学を絶対視し、東洋医学や民間の食事療法を蔑視したことから、軍人の食事から麦を一掃してしまった。その結果として、多くの軍人たちを追い詰めることになった……

このまとめを見る