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ビジネスメールで間違いやすい「ご教授」と「ご教示」の使い分け方

ビジネスメールや電話でよく耳にする「ご教授ください」。実はほとんどが「ご教示ください」と言い換えなければならないようです。実は意味が違うこの「ご教授」と「ご教示」の正しい意味と使い方、区別の仕方とは?

更新日: 2016年02月12日

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springspringさん

-ビジネスシーンで先方に質問する際「ご教授ください」と言っていませんか?

ビジネスシーンで先方に質問する際、電話やメールで「○○についてご教授いただければ幸いです。」と言ったり書いたりしていませんか?

-でもビジネスシーンでの「ご教授ください」は、ほとんどが誤用

単に情報を教えてほしい場合は「ご教授ください」ではなく「ご教示ください」でなくてはならない。

-ちなみに「ご教示」の意味・読み方・使い方は…

《「ご教示」の意味》
「教えること、伝達すること」

《「ご教示」の読み方》
「ご・きょうじ」

出典実用日本語表現辞典

《「ご教示」の使い方・例文》
「ご教示ください」
「ご教示頂きたく存じます」
「ご教示を賜りたく存じます」

「ご教示」という表現は、ややかたさがあるため、女性の場合丁寧で柔らかい印象を出すためには「教えていただけますでしょうか?」を使うとよいのではないかというアドバイスもある。

「ごきょうじ」「ごきょうじゅ」と、発音が似ているので、混同され使われるようになったのではないかとされている。

-一方「ご教授」の意味・読み方は…

《「ご教授」の意味 ①》
「学問・技芸を伝え教えること」

《「ご教授」の意味 ②》
「特定の技芸について教え授ける。長期間に渡って教え授けるという非常に重い意味になります」

《「ご教授」の読み方》
「ご・きょうじゅ」

出典実用日本語表現辞典

だから学問を長期間にわたり教えてくれる指導者のことを「教授」と言う。

そして、例えばバイオリンを長期間にわたり習いたい場合など専門的知識を継続的に指導してほしい場合、「ご教授ください」というのは正しい使い方となる。

-英語でも似たような例がある

単に情報を伝えるという意味の「教える」は、英語では《 teach 》は使わず、《 tell 》を使います

《teach》は、何かを学んでいる人に対して先生が教えたり、学問的な質問に対して答えるときにのみ、使われます。

teach「授業や訓練により、自分が習得した知識・技術などを教える」。tell「相手が知らない情報を与える」

こちらもやっぱり「単なる情報を教えてもらう」のか「専門的知識を継続的に指導してもらうのか」がポイントになる。

-というわけで

-参考

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