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『親の家を片づける』その時あなたは?知っておきたい大切なこと。

親の物は親の生きた証。親の家を片づける作業は、人が老い、いずれこの世を去るということを、親から教えられる最後のことなのかもしれない。

更新日: 2014年07月11日

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『親の家を片づける』その時あなたは?

親が自分と同居するため、介護施設に入るため、そして亡くなったため。親が何らかの事情でそれまで住んでいた家を空けるときに、その片づけをするのは子どもたちです。

「親家片」は「断捨離」とは全く異なります。「親家片」とは、「二度と帰らない親との日々の反芻」であり、「ものを処分してすっきりする」ことが目的ではないからです。

物であふれた家の中に潜む危険

阿部さんは、4年前、新潟で暮らす母親が熱中症で倒れたという知らせを受けました。半年ぶりに実家を見て、がく然としたといいます。大量の荷物によって、窓の開け閉めができなくなっていました。

生活動線の中にいっぱい物が置かれていると、何かの拍子に引っかかる危険もある。

【高齢者の救急搬送】
・転倒・・・およそ80%
(そのうち住居などでの転倒がおよそ60%)

消費生活アドバイザーの阿部絢子さん。親の家の片づけにおいて、最も大切にすべきなのは「安心と安全」だといいます。

なぜ、物をためこんでしまう?

今の高齢者の世代は、「もったいない」という精神でモノを大事にしてきました。

改めて捨てられない理由を母親に聞くと、「ふんだんに物のある時代に育っていないからもったいなく感じる」ことと、「物には嫁いだ娘たちの思い出がある」から、とのこと。

うっかり言ってしまうNGな言葉

その代わり、この言葉を使いましょう。
「家を片づけよう」、「整理しよう」、といった前向きの言葉。

話し合いながら片づける

私の部屋だと思って、1人で片付けようとしたら、「勝手にやらないで!」と母に怒られました。

母親と片づけをめぐりぶつかってきた本間ゆりさんですが、片づけを進めるうちに、自分が不用と思う物でも、母親にとっては、大切にする理由があることが分かってきました。

五恵さん・ゆりさんは、片づけを通して、より親子の絆が深まったと感じています。

親だけでなく、兄弟や親せきとも話し合う

実際に勝手に始めたために、「あれ、私が欲しかったのに」とか、「黙って捨てられた」「こちらの気持ちを無視して勝手に片づけた」、などというトラブルが起こってしまったということも多いそうです。

小さいところから片づける

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絵を描くことが好きなおばさん。
風の吹くまま、気の向くまま、アンテナに引っかかったことをまとめてみますよ。

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