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この記事は私がまとめました

toysleftさん

前回のまとめのつづきです

費用と便益

便益とは、
企業で言えば【売上】や【利益】を指し、個人で言えば、
【各個人が得(満足)と感じることの合計】

満足がなんなのか、ということは考えず、「主観的な満足度だけを考える」こと。

費用については、便益に比べて単純なものではない。

「ご飯を食べて太ってしまう」ことも費用。こういった見逃しがちな費用がある。

覚えておくべきキーワード1「機会費用」

機会費用(きかいひよう、opportunity cost)とは、
選択されなかった選択肢のうちで
最善の価値のことである。
法学では、逸失利益とも呼ばれる。
機会費用は、希少性(使いたい量に対して使える量が少ないこと)によって
迫られる選択に際して生じる。

具体的に言え?

たとえば、アルバイトをサボって、合コンに行ったとする。
合コンの参加費は¥3,000。
ここで【合コンの費用=¥3,000】は間違い。

文章変更してます。

もしバイトに行っていたら
もらえていたであろう給料を失うということ、
ドタキャンで店長に怒られる、
ということも含めて、【費用】であると考える。

仮に予定されるバイト代が¥5,000だったとしたら、このコンパの費用は、参加費の¥3,000を含めて、【¥8,000】となる。

覚えておくべきキーワード2「サンクコスト」

すでに支払ってしまっていて、
その後行動を変えても、
増えたり減ったりしないタイプのコスト。

埋没費用(まいぼつひよう)とは、事業に投下した資金のうち、
事業の撤退・縮小を行ったとしても回収できない費用をいう。
サンク・コスト (sunk cost) ともいう。

サンク・コスト効果とは、人が行動した結果、その際に生じたコストが、後の意思決定に影響することを言う。

例えば?

映画を見続けるべきか、それとも途中で映画館を退出して、 残りの時間を有効に使うべきか

【映画を見続けた場合】チケット代1800円と上映時間の2時間を失う。

【映画を見るのを途中で止めた場合】
チケット代1800円と退出までの上映時間の10分間は失うが、
残った時間の1時間50分を有効に使うことができる。

この場合、チケット代1800円とつまらないと感じるまでの10分が埋没費用である。この埋没費用は、上記のどちらの選択肢を選んだとしても回収できない費用である。したがって、時間を浪費してまで、つまらないと感じる映画を見続けることは経済学的に合理的な選択ではない。途中で退出して残りの時間を有効に使うことが経済学的に合理的な選択である。しかし、多くの人は「払った1800円がもったいない。元を取らなければ。」などと考え、つまらない映画を見続けることによって時間を浪費してしまいがちである。

この時点では、映画を見て得る「便益」と、これからの2時間弱という「費用」を比べるべきで、¥1,800円は考慮に入れないようにしたほうが、合理的である。
お金を払う前なら、確実に「見ない」という選択をするはずなのに…

意思決定の際、
「機会費用」は計算に入れる。
逆に
「サンクコスト」は、意識的に無視する。
というのが経済的に合理的である。

文章は変更してます。

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