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いつまで冷やす?いざという時のために知っておきたい火傷の対処法

やけどしたらすぐ冷やせと言うけど、いったいいつまで冷やせば良いのか、ずっと冷やしたらだめなのか、よく判らなかったので調べてみました。

更新日: 2014年07月12日

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gnottiさん

▼油断してるとやっちゃう火傷

本当に台風来てたんか?っていうくらきの晴天。 目玉焼き作ってたら指火傷しました。 おはようございます。

▼火傷の深さ

I度熱傷:赤くなり、痛い。数日で治る。
浅達性II度熱傷:赤くなり、水疱(水ぶくれ)ができ、痛い。水疱は圧迫で発赤(赤み)が消失
深達性II度熱傷:赤くなったり、紫色~白くなり、水疱(水ぶくれ)ができ、痛くない。水疱は圧迫しても発赤(赤み)が消えない。
III度熱傷:黒色、褐色または白色。水疱(水ぶくれ)はできず、痛くない。

【熱傷Ⅰ度】 火傷の医学的名称。損傷の深さによりⅠ度からⅢ度まで分類される。 Ⅰ度:表皮のみの損傷。患部の周囲の血管が拡張し、免疫細胞が集合する。その結果患部は腫脹し痛みを感じるようになる。死んだ表皮を取り除き新たな細胞を成長させる。

火傷の深さについて 調べてるんだけど なかなか深く焼いてしまったかもしれない こわい こわい!!

▼火傷の処置

「やけど」とは医学的には「熱傷」と呼ばれ、熱による皮膚や粘膜の損傷です。皮膚は外界と体内を隔て菌の侵入を防ぎ、水分・体温を保持または逆に汗をかいて熱を放散させる役目を担っています。粘膜の熱傷は口の中と気道(空気の通り道)の熱傷がほとんどですが、皮膚の熱傷と同様に腫脹(腫れて脹れる)や水疱(水ぶくれ)ができます。わずかであれば問題となることはありませんが、特に気道の粘膜が腫脹して狭くなると窒息の危険性があります。高温の煙や水蒸気を吸い込んだり、顔に炎を浴びたりした場合には注意が必要です。

研究室でお湯こぼして火傷をかます 応急処置の勉強しておいてよかった。

まずは冷やすこと

やけどは、すぐに水で冷やすことが大切です。やけど を冷やすと、痛みが軽くなるだけではなく、やけどが悪化することを防ぐこともできます。

やけどの応急処置で大切なのは、速やかに冷やすことです。

手足のやけどは、水道水を出しっぱなしにして冷やします。

顔や頭のやけどは、シャワーなどで水をかけ続けます。
顔で流水がかけられない部分は、氷水で冷やしたタオルを当てます。

目や耳のやけどは、
保冷剤や氷を包んだ冷たいタオルを こまめに替えて冷やします。

全身または広範囲のやけど応急処置

水をためた浴槽の中につけたり、
水に浸したタオルなどで身体を包むようにして冷まします。

病院の自販機の修理でバルブひねったら熱湯噴き出してきて手火傷した。病院だったからその場で処置してくれたありがとうございます。 pic.twitter.com/RyxIYzwhwh

火傷して冷やす時間なかったから保冷剤あててる(+_+)バイトでもいっぱい火傷してるからもうこれ以上跡残ってほしくない(+_+) pic.twitter.com/rCWPlzF3xE

いつまで冷やせば良い?

①熱による変化を防ぐための冷却
②鎮痛のための冷却

①に関しては恐らく3~5分程度の冷却で十分です。

②に関しては、そもそも冷却による鎮痛は神経を麻痺させているだけです。 従来は冷却しか鎮痛方法がなかったため、①が終わってもさらに長時間、 冷却していました。

しかし、熱傷の痛みは創面の乾燥を防ぐだけで十分に得られますし、 多くの症例で劇的な鎮痛が得られます。従って、湿潤治療の熱傷治療では、 せいぜい5分程度の冷却で十分です。

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