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え?名簿業者は違法じゃないの?事件から見えてきた法律の問題点

話題になっているベネッセからジャストシステムへの大量の個人情報流出事件。その事件内で最も関心を引く名簿業者の存在についてまとめました。

更新日: 2014年07月15日

trustman603さん

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そもそも名簿業者とは

いわゆる名簿業者(めいぼぎょうしゃ)または名簿屋(めいぼや)とは、氏名・住所・電話番号のような個人を特定できる情報(個人情報)を整理して検索できるような状態にまとめた形にして販売する業者で、多くは個人情報取扱事業者(5000件を超える個人情報データベース等を事業の用に供している者)を指す。

勝手に個人情報を売買するのは違法じゃないの?

ベネッセの事件、そもそも名簿業者なんて業者が蔓延ってるのがおかしいんじゃないの?(´・ω・`)

ベネッセの件は未だに仔細を見てないからよく分からんのじゃけど名簿売り買いしてる業者の存在って違法じゃないのかな?

実は現在の個人情報保護法では対応できていない・・・?

同(個人情報保護)法は、5千人を超える個人情報を扱う事業者に一定のルール下で情報の第三者提供(販売)を認めている。同法を所管する消費者庁によると、例えばホームページに、どんな内容が掲載された名簿を販売しているかが簡単に分かるように明示されていれば、販売が可能となる。

法律の網を掻い潜る業者。

違反すれば罰金や懲役が科されるのだが、名簿業者がこうした条件を満たしているかを監督する官庁は定まっていない。消費者庁の担当者も、「違反行為が見つかった後に担当官庁を調整する」としており、“実効性”は感じられない。

監督官庁すら定まっていない、あまりにも酷い現状。

ゆえに摘発ですら難しい

ある警察幹部は「『名簿が詐欺に悪用されると知らなかった』などと強弁されれば、犯意の立証は難しくなる」と打ち明ける。

今回のベネッセからの個人情報流出事件でも同様のコメントを業者がしています。

個人情報保護法は名簿を販売する際、購入者の本人確認を義務づけていないため、業者が誰に売ったか分からないケースもあるという。

個人情報を売買している人間の本人確認は不要とは一体。

見ず知らずの所で悪用される個人情報

詐欺グループが被害者を見つけるため悪用しているのが、社員録や同窓会名簿などの名簿

次の情報流出を防ぐためにも、早急な法律の改正が求められる

幹部は「法律自体が『ザル』といわざるを得ない。真剣に詐欺対策に取り組むには、抜本的な法改正が必要だ」としている。

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