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FX 恐怖の暴落事件!!!(2008年~2011年)

2008年~2011年までの主な為替事件のまとめ低レバは本当に安全か?

更新日: 2016年01月03日

超猫侍さん

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◆2008年10月24日の歴史的なクロス円の大暴落

【概要】
●リーマンショックから1カ月が経った2008年10月24日、100年に1度ともいわれる
 大暴落が発生。
●世界的な信用不安から行き場をなくした資金が円に流れ込み急激な円高が進む。
●ポンド円に限っては一日で約20円、大暴落、ドル円も約7円の下落幅となる。
●9月のリーマンショック後、十分に下落は進んでいたが本当の大暴落は事件直後ではなく
 多くの投資家が暴落に耐えられなくなり臨界点を超えた時期に一気に崩壊した。
●日経平均株価もバブル後最安値に迫る7607円に迫る9.6%の下落となった。
●NYダウは20日から24日の1週間で866ドルの暴落となった。

◆2009年10月31日の南アフリカランド円大暴落事件

●2009年10月31日、くりっく365におけるZAR/JPY通貨ペアで、スプレッドが3円
(Bid8.415円、Ask11.5円)に広がった。
●スプレッドはBidのみが広がっておりロングポジションを持つ者のみが損失が発生し
 ショートポジションを持つ者の利益は発生していないという異常な状態。
●スプレッドが広がったのは土曜の早朝、引け間際のごく短時間(数十秒)だった。
●このスプレッドにより多くの投資家がロスカットされ、損失を被った。
●当初、くりっく365はレートの正当性を主張していたが後に救済措置が発表される。

◆2010年5月7日の誤発注ショック

●2010年5月6日、米国株式市場はダウ工業株30種平均が998.50ドルの下落幅となる。
●日本時間7日午前5時30分現在、誤発注はP&Gに対してのものと指摘されている。
●P&Gは62.14ドルで取引開始後、一時39.37ドルまで下落している。
●詳細は不明だがギリシャ危機に端を発する大幅下落の渦中に誤発注が起きたことで混乱を
 招き、売りが売りを呼ぶ展開となったと思われる。
●ドル円は1ドル94円前後だったが米国時間午後6時過ぎには88円18銭まで一気に下落した。

◆2011年3月17日 震災原発76円ショック

●2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災により日本が深刻な被害を受けた事により
 為替も円安(日本弱体による通貨安)へ傾くと思われていた。
●震災以降、暴落を続けていた日経平均株価に比べ比較的安定して推移していたドル円だが
 3月16日NY時間に79.75円という1995年以来の史上最安値を付けると翌、3月17日に79円
 付近でストップロスを付けると一気に崩れドル円は史上最安値を3円以上更新する76円25銭
 を付けた。
●ちなみに1995年4月にこれまでの最安値を付けていたドル円だが1995年1月17日は阪神
 淡路大震災が発生しておりこれ以降、円高に傾いた。日本は地震=円高の相関なのか。
●円高に傾いた理由として「欧州を中心とした信用不安による円高トレンドの継続」
 「企業損失の穴埋めおよび復興の需要に伴う円買い」「日経平均株価に連れた円高」等
 が考えられる。
●3月18日早朝、G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)では為替市場に対して協調介入することで合意。急激な円高は減速し、円は1ドル=80円台まで値を戻し、円高傾向ながらも安定へ。

◆2011年9月6日のスイスフラン暴落

●2011年9月6日(火)スイス国立銀行(SNB)は大量の「ユーロ買い・スイスフラン売り」
 の介入を実施。
●「1ユーロ=1.20フランの最低為替レート設定する。1ユーロ=1.20フランを下回る水準は
 容認しない。無制限の外貨購入の用意がある。為替ターゲットを『最大限の決意』で守る」と の声明を発表。
●声明発表からスイスフラン円相場も約6円の下落幅(円の急騰)となり多くのトレーダーが
 ロスカットされた。

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