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romonさん

「グリーングリーン」

アメリカ合衆国のフォークグループ、ニュー・クリスティ・ミンストレルズが1963年に歌った歌。

フォークのエバーグリーン(時を経ても色褪せない名曲)として世界中で愛されている。

日本では片岡輝の作詞により父と子の対話と別れを描いた作品として知られており、学校での教材にも使用されている。

通常、小学生の唱歌としては3番までの比較的明るい(軽い)歌詞内容の部分までしか紹介されないが、全部で7番まで歌詞があり、4番目以降から歌詞内容が急に重くなる。

原曲に隠されたテーマ

元詞は自分の理想の世界を求めて旅を続ける男のことを描いたもので「Green Green」は自分の理想とする世界を表しています。

この曲ができたのがアメリカで、その時の年代を考えると時代背景を色濃く表した曲だとも見えます。ちょうどベトナム戦争でヒッピー文化がピークだった時期です。

ヒッピー…戦争に反対し、徴兵を拒否し、自然と平和と歌を愛し人間として自由に生きるというスタイルで、戦時下にあった全米で一大ムーブメントが起こった。

日本独自の歌詞

日本語の歌詞は、片岡輝が独自的に作詞したもので、父子の会話と別れを題材にしている。

片岡さん曰く、父親と子供をテーマにした曲が無かったので、元の歌詞を訳したのでは無く自分で作詞したとの事です。

父と子が何かの理由で別れる際の、父から子へのメッセージを詩にしたもの。

「パパ」の行方

歌詞中にある、“二度とかえって来ない遠い旅路”に出かけた「パパ」の身上に何が起こったかに関しては様々な解釈が存在する。

「パパ」については、

・病死した。
・南北戦争の兵士で絶対に帰って来られないとわかっていた黒人家族の話。
・ベトナム戦争反戦歌である。
・無実の罪で処刑された人を歌った歌である。
・パパとママが離婚しパパが出ていった。

といった解釈があります。

日本語作詞をした片岡輝さんは「読み手がどう解釈するかは自由。」と発言しています。

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